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シャーク・ナイト

2012-07-15 | 劇場映画れびゅー
今週は何も観たい映画が無かったので、面白く無さそうな香りはプンプンしていたけど『シャーク・ナイト』を観てきました。


くっだらねー。

B級色満載なので、くだらなさを突っ込みながら笑って観られたら良かったんだけど、サメの映像が意外と綺麗なのに反して、突っ込む気にもならんクオリティーの展開が延々と続く。
わざと突っ込ませようとしている気は感じるんだけど、会話の中身から演出から隅々までバカバカしさだけが際立つ。

無駄にサメの種類や数を口では言う割に殆ど出てこないし、種類が変わっても大差無いし、伏線もなんも無いからむしろ1匹でも良かったくらい。

予告編でネタバレしまくってるから、意外な展開も何も無い。

そもそも、原題が『Shark Night 3D』なのを観客に知られた時点でこの映画終わりでしょ。
相当飛び出して来そうな映像の連続なのに日本では2D一択て。
3Dなら3D料金払ってまで観ようと思わなかったろうけど、そう思われると思って2Dで公開した気がしてイラッとする。

あめすぱ』のクリス・ジルカって脳筋セクシー兄ちゃん役ばっかやね。

『ピラニア2』が関西でも今週からならこっちは観てなかった。
あっちも間違いなくおもろないと思うけど。

ネタバレ
一箇所だけ爆笑してしまったのは、腕食われた兄ちゃんが銛を持って復讐に向かう場面。
「アホかよ!」なんて思いながら笑って観てたら、案の定めっさかじられてるしwww

ヒロインの姉ちゃんが閉じ込められてた檻を観て「え、檻のスキマ広いし、姉ちゃんフツーにスキマから逃げられるし…」とか思った人はどの位居たかな。



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クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

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