『新たなる希望』の10分前までの話。『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』をIMAXレーザーの3Dで観てきました。
★★★★★
中盤までの緩い展開を若干退屈にも感じてしまいましたが、後半に入って一転、なかなか感情移入するに至らなかった全てのキャラクターが急に魅力的に感じられるようになる。
“あの場面”に繋がるまでの映画と言うことは、全く同じ世界観なんだろうとか、共通の登場人物も要るのだろうなんていろんな想像をしながら観たのですが、期待に完璧に応えてくれたうえに、本編シリーズを上回ってしまう面白さの映画となりました。
ネタバレ
本編シリーズではないと言うところを逆手に取った本編シリーズでは出来ない演出と、不安と希望が混在した結末が決まっていることで観客の想像力を利用したストーリー展開。
巧みな構成で気がついたらすっかりノリノリで観ていて、みんな大好きになっていて、大好きになったのに歴史に名も残らない全滅と言う恐ろしい結末…。そしてレイア姫の語る“希望”と言う言葉で本編に繋ぐラスト。
「うわーっ」となっているところで、封印されていたスターウォーズのテーマ曲に乗せたエンドロール。
ヤバい、ヤバすぎる。上手すぎる。
ほんと中盤くらいまでは本編に出てきた賞金稼ぎにニヤニヤしたり、ドニー・イェンの座頭市無双くらいにしか楽しめるところが無かったのに。このスロースタートな感じが逆に効いているのかも。
あのロボットにしても可愛げが無くて無機質すぎて全く気に入っていなかったのに、銃を撃つ姿がハン・ソロっぽかったりして、いつの間にかすっかり気に入ってしまっていて、最期はブワッと…。
死んだ役者さんがフルCGで復活しているのは、観る前から知っていたので、レイア姫もひょっとしてと思っていたらやっぱり登場。
でも、ターキンの方はいかにもCG感が有ったのに対して、レイア姫には全く無かったので、ちょっとビビりました。
なんて記事を書こうと思いながら、初日に観たのに2週間も放置していたら、キャリー・フィッシャーが急逝してしまいました。
悲しい…。
ドニー・イェンの座頭市無双は、ダース・ベイダー無双でかき消されてしまっていて、本当に勿体無い。
もっと出番欲しかった。
★★★★★
中盤までの緩い展開を若干退屈にも感じてしまいましたが、後半に入って一転、なかなか感情移入するに至らなかった全てのキャラクターが急に魅力的に感じられるようになる。
“あの場面”に繋がるまでの映画と言うことは、全く同じ世界観なんだろうとか、共通の登場人物も要るのだろうなんていろんな想像をしながら観たのですが、期待に完璧に応えてくれたうえに、本編シリーズを上回ってしまう面白さの映画となりました。
ネタバレ
本編シリーズではないと言うところを逆手に取った本編シリーズでは出来ない演出と、不安と希望が混在した結末が決まっていることで観客の想像力を利用したストーリー展開。
巧みな構成で気がついたらすっかりノリノリで観ていて、みんな大好きになっていて、大好きになったのに歴史に名も残らない全滅と言う恐ろしい結末…。そしてレイア姫の語る“希望”と言う言葉で本編に繋ぐラスト。
「うわーっ」となっているところで、封印されていたスターウォーズのテーマ曲に乗せたエンドロール。
ヤバい、ヤバすぎる。上手すぎる。
ほんと中盤くらいまでは本編に出てきた賞金稼ぎにニヤニヤしたり、ドニー・イェンの座頭市無双くらいにしか楽しめるところが無かったのに。このスロースタートな感じが逆に効いているのかも。
あのロボットにしても可愛げが無くて無機質すぎて全く気に入っていなかったのに、銃を撃つ姿がハン・ソロっぽかったりして、いつの間にかすっかり気に入ってしまっていて、最期はブワッと…。
死んだ役者さんがフルCGで復活しているのは、観る前から知っていたので、レイア姫もひょっとしてと思っていたらやっぱり登場。
でも、ターキンの方はいかにもCG感が有ったのに対して、レイア姫には全く無かったので、ちょっとビビりました。
なんて記事を書こうと思いながら、初日に観たのに2週間も放置していたら、キャリー・フィッシャーが急逝してしまいました。
悲しい…。
ドニー・イェンの座頭市無双は、ダース・ベイダー無双でかき消されてしまっていて、本当に勿体無い。
もっと出番欲しかった。
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 (字幕版) | |
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