お育て

「お育て」

今まで色々ありました

ひたすら走り続けた部活の練習も

希望校には入れずガッカリしたことも

骨折り損のくたびれもうけも

人に裏切られたことも

好きな人にふられことも

そして、あなたに出会ったことも

みんな　みんな

私が私に成るための

お育てでした

 

【歎異抄】

「弥陀の五劫思惟の願をよくよく案ずれば、

ひとへに親鸞一人がためなりけり。

さればそれほどの業をもちける身にてありけるを、

たすけんとお ぼしめしたちける本願のかたじけなさよ」