人の悪口を言う人はいるけど
自分で自分の悪口を言う人はいない
自分を捨てて如来の願力の中に安住す。
自分を高めるために、お経を読むとか、善行を積む、念仏を申して、浄財を納める、…
目的のために何かを尽くせど…仏智の前では薄汚れた我心であり、手垢のついた善行であります。
仏さまは、そのままの私を、そのまま救うとの仰せであります。
仏智の前で裸の私のままに「ただ、念仏す」
計らいもなく、自分を捨てて仏智の前にぬかずき念仏申す。
煩悩をみずから起こし みずから苦悩す
煩悩を転ずる妙薬は南無阿弥陀仏なり
～教行信証（信巻）～
「濁世の庶類、穢悪の群生、金剛不壊の真心を求念すべし。
本願醍醐の妙薬を執持すべきなりと、知るべし。」
（五濁の世の人々、煩悩に汚された人々は、何ものにも砕かれない他力か金剛の信心をいただき、尊い本願の妙薬をしっかりとたもたなければならない。よく知るがよい）
心をよごさず、
きれいにしておけば、
きっといいことが
起こる。
うそをついたり、人に意地悪をしたり、悪いことをするたびに君の心は汚れていく。
すると君には、いやなことばかり増えてきてしまう。
悪いことをしないできれいな心でいれば、君にも周りにもきっといいことが起こる。
楽しいことや嬉しいことがたくさん待っているよ。
すべての物事は、その人の心によって成り立つ。いつも清らかな心で話したり行動するならば、楽しみや喜びは、いつも影がそうように、その人につき従うだろう。
～ダンマパダ2より～
（日めくりブッダ語録）
〈2020年5月26日 20時06分〉
新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言の全面解除。
何となく心は軽くなったが、これからも心を引き締め、
身は今迄と同じで、なるべく三密を避け、マスク、手洗い…
コロナ感染者がいなくなるまで続けましょう。
コロナには すきを与えず 身を守る
幼い子が田舎の祖父母の所へ一人旅。
一人で大丈夫だろうか。親は心配します。
もし、旅行社の人が、自宅から田舎のお宅まで連れて行ってくれる企画があったら、どんなにか安心でしょう。
この会社が信用出来るか否かだ！
疑いだしたらきりがない。
お浄土へ参るのも然り、疑うことなく安心しておまかせするのみだ。
南無阿弥陀仏
私の肉体が有る限り煩悩は生き続ける。
腹も減るし(食欲)、眠くもなるし(睡眠欲)、
身体のふしぶしが痛くなれば愚痴も出る
最上無上なる覚りには至れまない。
私の肉体との縁が尽きる時
煩悩と離れ、自然(じねん)なるはたらきにより(南無阿弥陀仏)
広大なる仏心へと転ぜられる。
煩悩と離れ、自然(じねん)なるはたらきにより(南無阿弥陀仏)
広大なる仏心へと転ぜられる。
５月２3日 千葉県内感染者「０」
首都圏４都県で新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の継続で県外移動を控えなさいと言われる中、耳鼻科の定期検診でお茶の水の順天堂医院へ出かけた。
電車での通院を取り止め車で行くことに、朝６時に出てお茶の水まで１時間。
こちらの病院も厳戒態勢、来院者は通常の三分の一だろうか、体温測定・問診票を記入し検聴・診察。
９時半には終わって10時３０分には帰宅。
ステルス戦闘機は、相手に捕捉されず、相手の懐に忍び入る飛行機だけど、まさに新型コロナ ウイルスはステルスだね。
５月２２日 千葉県内感染者「０」
