南無阿彌陀仏は
時間空間を超え宇宙(三千大千世界)を生かしめるいのちそのものであります。
疑いなく信順させて頂くところに
自然に光明無量なる世界へ至る
「阿」は万物が発生する原理、
「吽」は万物の集結する智徳を表す。
サンスクリット語の始めの「阿」と終わりの「吽」
「阿」は開口の発音、「吽」は閉口の発音で、それぞれ発音表における最初と最後に位置し、一切の言語、音声はこの二音に帰するとして、一切諸法の始めと終わり、…、この二音に包括されないものはないとして、一切諸法を意味するものと考えられた。〈図説仏教語大辞典(中村元著)〉
「阿吽」とは、「相対する2つのもの」
対極に相対する2つのものの様な関係
…ペアで行動する時に呼吸が合っていること。として使われる様になった。
南無阿弥陀仏(なもあみだぶ)も阿吽で出来ていた。
「な:開口 も:閉口」「あ:開口 み:閉口」「だ:開口 ぶ:閉口」
この度、舞鶴に行くことになった訳は
先月、ツアー旅行に行った際
参加者に今までで美味しかったお店は何処でしたか ? と聞くと
何人かの人が異口同音に東舞鶴の有吉との答え…
舞鶴だったら友人のいる所だ !
その話を友人に話したら
俺も行ったことないから行こう…
と言う話になって舞鶴まで来た次第
このお店、おまかせ一本の懐石料理店でしたが
ネタは新鮮だし本当に大満足(笑)
友人に御馳走になりました。
舞鶴では50年来の友人の寺で朝を迎えました。
このお寺は、曹洞宗で私とは宗派が違うけど立派な古刹寺院。
本当はビジネスホテルがよかったんだけど、予約が取れなかった?
と言われ、お寺に泊まる事になった。
私からすれば貴賓室だね。
毎月一度は泊まりで出かけることにした。
先月は、富山へ一泊二日のツアーに参加し、北前船の岩瀬や勝興寺、氷見等々をバタバタせずゆったり旅行。
今月は京都に出かけてきました。
豊かな土壌により命が育まれ緑の地球が出来上がった。
一般的には植物が枯れて昆虫や微生物によって土壌が形成され豊かな大地が出来る。
しかし、新たに出現した西之島(小笠原諸島・火山により東京ドーム64倍の新たに出来た島)では、
溶岩ばかりで植物はなかったが、鳥の死骸が微生物によって土壌となり、多くの命が育まれる事が観測により明らかになったという。
まさに縁起の法ですね。