久々に長野の善光寺へお参りしてきました。
特に印象に残っているのが
本尊下の「お戒壇巡り」
真っ暗闇の中、本尊の真下を
くねくねと手探りで進んで行く
そこで、誰かが面白いことを言っていました
入る時は彼女と手をつないでいたのに
出口では違う人の手をつないでいた。
あり得る、あり得る…(笑)
久々に長野の善光寺へお参りしてきました。
特に印象に残っているのが
本尊下の「お戒壇巡り」
真っ暗闇の中、本尊の真下を
くねくねと手探りで進んで行く
そこで、誰かが面白いことを言っていました
入る時は彼女と手をつないでいたのに
出口では違う人の手をつないでいた。
あり得る、あり得る…(笑)
初めて安曇野の「大王わさび農場」へ行きました。
わさびというと静岡のイメージがあったけど
この大王わさび農場は、北アルプスからの湧き水を利用した、
日本最大規模のわさび園とか…
アルプスと犀川の風景に心いやされました。
世間の人は
仏様の話を聞いて
何かを得ようとする
役に立つ、いい人間になる、…
念仏者は
聞けば聞くほど、いい人間になるどころか
お恥ずかしい自分であると信知する。
【親鸞聖人和讃】
浄土真宗に帰すれども 真実の心はありがたし
虚仮不実の我が身にて 清浄の心も さらになし
忙しいので 勉強ができない
忙しいので 手紙が書けない
忙しいので 掃除ができない
なるほど それじゃ多分
忙しいので 死ねないだろう
(日々の糧)
これって多いですよね…
本を読んでる暇はない
お寺でみ教えを聞いている暇などない
忙しい 忙しいで
いのちの行く末も
分からぬまま一生終わってしまう。
暑い夏…あ~ぁ暑いな~
身体は仕事を目の前にして
コツコツと自分の勤めを果たしてのに
心の中では
「仕事が終わったらキュ~とビールが飲みたいな」
心ここにあらずという時があるものだ。
同じように
死んでしまいたい…と、心の中で思っていても
…心臓をはじめ私の60兆個の細胞は一つ一つは
一時も休むことなく働いている
与えられた”いのち”を尽くすために…合掌
先日、岩手県宮古市の友人の母親35日に伺った折
昼食には三陸の海の幸が食べられると喜んで食堂に入ると満席
しかたなくラーメン屋に入りレバニラ炒め食べている時
友人が
「俺、バイトで給料が入って時、自分へのご褒美でレバニラ炒めを食べていたんだよ」
とポツリと言った。
…そうだなぁ…
私も学生時代ご飯に瓶詰めのナメコをかけて食べていたなぁ…
それぞれに懐かしい思い出だ!
本山での結婚式は有難かった。
特に印象に残ったのは
安穏殿で結婚式を終え
本堂の阿弥陀さまへ御礼焼香のため
西本願寺の阿弥陀堂門より本堂へ向かって
朱傘の下、行道で進む場面かな…
ご本山ならではのセレモニーですね。
【司婚・誓いの言葉】
(司婚者の言葉)
み仏のおん前において
新郎 ○○○○さん
新婦 ○○○○さん
の結婚式を挙行するにあたり
新しい人生の門出に際して
お二人の誓いを求めます
(新郎新婦の言葉)
本日 阿弥陀如来の尊前におきまして
わたくしたちの結婚式を挙げますことは
まことの有難いことであります
これひとえに両親をはじめ
皆様方のお陰であると
心から感謝いたします
この上は
み教えにしたがい 夫婦仲むつまじく
互いに いたわり助けあって
内にあってはうるわしい家庭をつくり
外にあっては世のため人のために尽くす
よき社会人となるよう努力することを
誓います
(新郎) ○○○○
(新婦) ○○○○
(司婚者の言葉)
ただいまの言葉をもって
ご両人の結婚がめでたく成立いたしました
今より後は
いよいよみ仏の教えを仰ぎ
夫婦が力をあわせて
幸せな人生を築き
明るい報謝の生活を営まれますよう
切に望みます
平成○○年○月○○日
司婚者 ○○○○