明日に向かって生きる
夢に向かって生きる
永遠に生きる事は出来ない。
年齢と共に体力・気力も失われつつ
上り坂・ま坂(まさか)・下り坂にあえぐ…
まさに夢に人偏を付けると「儚」(はかない)と言う字になる。
最後には頼りとしていた大事な人・財産も残して終焉を迎える
寂しい闇へ向かって生きるのか?
どんなことを尽くしても
さとりの世界には
至ることの出来ない私
阿弥陀如来は
仏のおさとりの全てを尽くして
私をどんはことがあっても
安楽なる世界へ
至らしめるとお誓いです
ただただ感謝の
お念仏を申し上ましょう
「指切りげんまん嘘ついたら針千本飲ます」
「指切り」は、遊女が客に愛情の不変を誓う証として、小指を切断していたことに由来し一般にも広まり、約束を必ず守る意味へと変化した。
「げんまん」は、漢字で「拳万」と書く。 約束を破った時は、握りこぶしで1万回殴る制裁。
「針千本」は魚の「ハリセンボン」とする説もあるが、魚の「ハリセンボン」であれば「食わせる」と表現されるべきで、全くの俗説である。 これはそのまま、針を千本の意味と捉えればよい。
浄土真宗の信心とは
自身の我執を離れたる心
如来の願心に
染まりたる心なり