お寺の予定表も新しいのに変わります。
多くのいのちに支えられ
多くのいのちに育てられ
一年を過ごすことが出来ました。
世界一過酷と言われる
チリのアタカマ砂漠に暮らす老人お言葉に
「大地は私たちに全てを与えてくれる実りも試練も…」
深く味わいたいと思います。
「お陰さま」そして「ありがとうございました」
合掌
お寺の予定表も新しいのに変わります。
多くのいのちに支えられ
多くのいのちに育てられ
一年を過ごすことが出来ました。
世界一過酷と言われる
チリのアタカマ砂漠に暮らす老人お言葉に
「大地は私たちに全てを与えてくれる実りも試練も…」
深く味わいたいと思います。
「お陰さま」そして「ありがとうございました」
合掌
人が亡くなると一番先に病院の先生に死亡診断書を書いてもらう
何時何分どんな病気で亡くなったのか…
大変ですね夜中であろうと早朝であろうと…
もし、お寺で死亡診断書を書くとなったら
死亡原因は「生まれたから」と記入すれば良い
病名は因ではなくて縁であります。
縁は無量!
因は一つ!
もういくつ ねると お正月…
今年はもう終わりです。
私の命もいつかは分からないけど
終わりへと刻々と近づいている。
でも今年が終わっても、
来年の1月1日を迎えるように
お浄土へ往生する命を
今、生きている。
煩悩の命令のままに生きている私に
阿弥陀さまから
南無阿弥陀仏という電波が発せられた
「我にまかせよ!必ず救う!」
誰なんだろう…?
何を言っているんだろ…?
そんなこと…どうでもいいよ!
と思いつつも、電波を傍受しているうちに
あ!本当のこと言っているんだな!
否定しても否定できない真実に頭が下がり
疑いが晴れて信順していく私。
楽をしてゆっくり生きたいなぁ…
宝くじが当たればなぁ…
悠々と生活したいなぁ…
羨ましがり・争い・悲しみ・憎しみ・愚痴の毎日
まさに貪欲・瞋恚・愚痴の煩悩の虜であります
そんな生活は「むなしい」と教える
真実からのメッセイージ。(続く)
親鸞聖人は
「仏願の生起本末を聞きて疑心あることなし」
と言われた。
話す人は
なぜ、阿弥陀如来の願いが起こされたのか
そして、願成就によって
私がどうなっていくのをお取り次ぎすればよい。
また、聞く人は
その生起本末を疑いなく聞かせて頂く。
今から50年前、
私が中学校の頃は
日陰の池や田んぼで氷が張っていた
放課後は毎日スケート。
お陰でスキーは出来ないけど
スケートは得意だったなぁ…。
今ではその影すらない
温暖化ですね。
クリスマスで皆さんプレゼントもらうけど…
私は阿弥陀如来から最高のプレゼントを頂きました。
私を見抜き、私に何を贈ったら良いのか考えて下さって、
私がどんな苦難に遭っても、
しっかりと生きていけるお念仏を届けて下さった。
皆さんにも届けられているのに…
気がつかない人がいるんだよね。
伝道院の同期で仏教婦人会連盟の講師をしている
田中信勝さんの詩が仏婦連盟機関誌「めぐみ」に
掲載されていたので転記しました。
きのうの夜の あの静けさは
雪の降る音だったのですね
愚かにも気づかなかった
いのちの妙音
やがてはとけて 大地を潤す
功徳の雪だというのに
賑やかなるものに 心うばわれ
華やかなるのもに 眼うばわれ
うかうかと うかうかと
聞きもらしてきた…降雪の慈音
決して聞きもらしてはしらない
あなたの悲しみの音を…と
見上げれば
雪の華 私の上に舞い降りて
声をかけ
同朋(とも)と見わたせば
そこはもう まばゆいばかりの
白銀の世界
(仏教婦人会連盟講師 田中信勝) ◇
松戸市の斎場で。
他の御葬家でお寺さんがお勤めしていた。
法名は浄土真宗の法名で釋〇〇なんだけど
お勤めは浄土真宗にあらぬ、
訳の分からないお勤めをしていた。
本当に最近はこういう偽宗派僧侶が多いんだよね。
困ったもんだ…