青空と入道雲…夏の色を
秋雨前線が秋の色に変えて行く
明日から9月…もう秋ですね。
~こどもの詩~
「草の一生」
「あぁ また生えてきやがった」
このセリフを聞くと残念
ぼく 何でここに生えた?
すぐひっこねかれちゃう
こわいなぁ
ぼくのこと
きらわないで!
(茨城県かすみがうら市・志筑小6年 滝ヶ崎 萌子)
私こう詩が好きなんです。
普段気付かない動植物の目線でみる
何となく理解できるというか…
私の中で世界が広がっていくんです。
詩人の吉野弘さんは「他人を励ますのは気楽です」
でも「自分を励ますのが大変なんです」と言われた。
私は今、身体が疲れ切っちゃって
一生懸命自分を励ましているところです…
自分を励ますのは大変ですね(笑)
まぁ…力を抜いて生きていきましょう。
頼みもねがいもせぬのに
私の生まれたのが人間だった
頼みも願いもせぬのに
私の生まれた所が日本だった
頼みも願いもせぬのに
私の住む所が田川(福岡)だった
頼みも願いもせぬのに
私の生まれた家が浄土真宗だった
(91歳で往生されたご婦人の言葉より)
…親鸞聖人は
「たまたま行信を獲ば、遠く宿縁を慶べ」
と仰いましたが、本当にお念仏との出遇いは
私に思議で出来ない不思議な出遇い。
…ご縁尊や 南無阿弥陀仏
私の心の中に大きな蔵があり
沢山の宝物が詰まっている
扉を開けたら土石流のように飛び出して来ると思う
だから、とても扉は開けられないけど…
ご縁に触れて、宝物がチョロチョロと滲み出てくる
お念仏のお徳で処分されつつも
次から次へと
まるでオートメーションのように入ってくる
困ったもんだ…
私の宝物は愚痴。
でも、この宝物は
お念仏を慶ぶ種。
先日の日曜日は…法事なし
朝は日曜礼拝、午後から雅楽教室だけ。
昼間、何ヶ月ぶりかでールへ
たっぷり一時間泳いだ「チョ~気持ちいい」
今年の夏はシュノーケリングで多くの方が亡くなったけど
来年は私も綺麗な海で
シュノーケリングにチャレンジしたい。
一期一会は茶会での出会いは
生涯に一度の貴重な出会いや、
その気持ちを意味するが…
実際、私の人生全てが一期一会。
私の細胞は常に生滅変化し移りゆき
数年前の私の細胞はどこにもいない。
変わらないと思っている私の心だけが
ポツンと置いてきぼり…
一期一会は、まさに諸行無常なる縁起の法ですね。
お盆が過ぎ
朝夕は秋の気配を感じる季節となりました。
これで台風15号が過ぎ去ったら
すっかり秋の色に変わるかも…
自然界も夏から秋への衣替え
今日は午後3時から雅楽教室が開催されます。
まずは、見学から…
ご自由に見学できます
阿弥陀さまの一切衆生を救う弘誓の船は
迷いの世界を包み込む広大なる船であります
その船に這い上がり乗り込む事は
不可能な巨大な船に
阿弥陀さまの力によって乗せて下さり
彼岸(さとり)の世界へ渡して下さる。
生死の苦海ほとりなし ひさしくしづめるわれらをば
弥陀の弘誓のふねのみぞ のせてかならずわたしける