草や木は まづおのれの土を信じる。
しかるのち おもむろに芽生え どっかりと根を下ろす。
それで なんせだいかは もはや安泰なのだ。
(詩人英川英三)
…大地は清らかなものも、穢れたものも、
善いもの、悪いものも、分け隔てなく、全てを受容し、
万物を育て生かしめる。
親鸞聖人は阿弥陀仏の本願を
「なほ大地のごとし、よく一切の往生を持(たも)つがゆゑに」
草や木は まづおのれの土を信じる。
しかるのち おもむろに芽生え どっかりと根を下ろす。
それで なんせだいかは もはや安泰なのだ。
(詩人英川英三)
…大地は清らかなものも、穢れたものも、
善いもの、悪いものも、分け隔てなく、全てを受容し、
万物を育て生かしめる。
親鸞聖人は阿弥陀仏の本願を
「なほ大地のごとし、よく一切の往生を持(たも)つがゆゑに」
私の所属しているのは東京教区千葉組
一県一組で守備範囲が広い
いつもの事だけど
組長に手を上げる人がいない
十年位前から千葉組を
「北・中・南」三分割して
ブロック持ち回りとなった。
来年4月からは私のブロック(北)から選出
昨日は、そのブロック会議があったけど
結果から言うと「決まりません!」
現執行部にとっては四年に一度の一大問題!
次期組長が決まれば忘年会で
美味しいお酒が飲めるだろうけど…
???…
四年に一度の
今日は朝から昼過ぎまで葬儀
帰って来て
午後から「グランドゴルフ住職杯」
…曇天でチョット寒さを感じるかも知れないけど
白熱した試合になるかも…
夜は「千葉組のブロック会議」
次期組長を決める会議だけど…
みんなやりたがらないから…決まるかなぁ
今月31日はハロウィーン
もともとは秋の収穫を祝い、
先祖の霊を招いて悪霊を追い払う宗教行事だったという。
それが今やキリスト教徒でなくても
仮装して街を歩き楽しんでいる。
クリスマスもそうだけど
宗教を離れて生活を楽しむ場となっている。
仏教でも何かないかなぁ…
大阪市東住吉区の自宅から火が出て、11歳の姉が亡くなった。
その二ヶ月後の、母は、自宅に放火して長女を焼死させたとして、
内縁の夫とともに殺人の容疑などで逮捕され、裁判で無期懲役が確定。
8歳の少年は、母方の祖父母に引き取られた。
少年は、母親について聞かれるたびに、
「遠いところにいる」などとはぐらかすのが常だった。
世間の好奇な目から、母と自分の身を守るために、
編み出した知恵だった。心の奥底では、母の無実を信じていた。
大阪高裁は、自然に発火した「具体的可能性がある」として、
2人の再審開始を認め、2人は刑の執行停止を受け、
昨日の午後、和歌山と大分の刑務所から釈放された。
少年は29歳の社会人になっている…
(産経抄より)
昨日の日曜礼拝拝読和讃の中で
その時、感じた事であります。
如来浄華の聖衆は
正覚のはなより化生して
衆生の願楽ことごとく
すみやかにとく満足す
(総意)
お浄土に往生した人は
蓮華か泥の中から生じ、
濁りなき花を咲かせるように
おさとりの花を開き
すべての願いを満足しておられる。
※ 「如来浄華の聖衆」とは
ただお浄土の住人として頂くのではなく
私の身の回りにおられた一人一人
私なら佐倉の延覚寺前住野口さんであったり
私の父であり…と
それぞれの出会いの中で味わうと
和讃がより深く頂けるのだ。
天真寺の日曜礼拝は和讃繰り読みですが
先週、拝読していて ふと思った
安養浄土の荘厳は
唯仏与仏の知見なり
究竟せること虚空にして
広大にして辺際なし
(総意)
阿弥陀仏の浄土の真実の姿は、ただ仏のみが知ることができる。
究極の世界であり、大空のようにどこまでも、はてしなく広がっている。
※考えてみれば、自分の私見でおさとりの世界を
自分で勝手に思い込んで自力の執心に沈んでいるのかも…
不可称、不可説、不可思議なのに…
いやなお方の親切よりも
好いたお方の無理がよい。
(古い都々逸)
~一念多念文意~
「凡夫」といふは、無明煩悩われらが身にみちみちて、
欲もおほく、いかり、はらだち、そねみ、ねたむこころおほくひまなくして、
臨終の一念にいたるまで、とどまらず、きえず、たえずと、…
昨日はお参りもなく作業の一日
車の洗車から始まって
焼却灰の清掃
境内の苔の張り替え作業
草花の移動
事務作業・明日のボランティアの準備等々で
夕方には、もう体力の限界
いや~本当に体力がなくなったのを実感
今年の夏、富山へ行った折、
満天の星空を仰ごうと思っていたけど爆睡
昨日はオリオン座流星群を見ようと夜中に起き
カメラで待ち構えていたけど…
その時思った
だいたい携帯のカメラで撮ろうと思っているのが間違いなんだよね
シャッター速度の設定もないし
撮れたとしても…ただの星にしか写らないのでは…
でも、いつの日か満天の星空を眺めたいものだ