ある工場では機械に名前がついている。
…機械も共に働く仲間。
ある人は、誤ってコッブを割ってしまった時、
「コッブさん、痛かったでしょうね。ごめんなさい」と言った。
この人はコッブの「はたらき」に「いのち」感じたのであります。
コッブには水を飲ませてくれる「はたらき」がある。
すべてが私のために「はたらき」続けている「いのち」です。
「おかげさま、ありがとう」の世界に生かされている。
そう考える時、靴、テーブル、車、パソコン…
すべてが私のために「はたらき」続けている「いのち」です。
生き物だけでなく全てに「いのち」があり、
「ありがとう」の世界に生かされている。