住職の独り言

~ご縁に触れて~

渋柿

2009年11月13日 | Weblog
「渋柿の 渋がそのまま 甘みかな」

渋柿が寒風にさらされながらも、
太陽の光によって甘い実に転じられていく。

渋柿の渋がなくなって甘柿になるのではなく、
渋柿が甘柿へと転ぜられることであります。

浄土真宗の信心の世界もしかりで
怒り・欲張り心・愚痴等々の煩悩が
治まったり、少なくなってくる訳ではありません。

煩悩がなくなったら仏さまです。

煩悩が転ぜられて仏種となって下さる。

「煩悩は私の喜びの種」であります。
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弥陀に背相なし

2009年11月08日 | Weblog
泣いているのか…
笑っているのか…
うしろ姿の素敵なあなた…

こんな歌があったような…?

阿弥陀如来にはうしろ姿はありません。
どこからでも正面なんです。

木像の阿弥陀如来でも背中は見えません
これは仏さまの光りを工夫してかたちにしたもので「光背」というそうです。

「あなたにうしろ姿は見せません」という
阿弥陀さまのおこころをあらわしています。
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泡の人生

2009年11月07日 | Weblog
ジャグジーの風呂に入っていると
無数の泡が湧き出て流れて消えてゆく。

ふと…私の一生と重ね合わせる。

泡と泡が不思議な縁で隣り合わせ
家族となり、同僚となり…しばし流れを共にする。

泡は、短い時の中に地位・名誉・財産…だと固執し
見栄を張ったり、欲張ったり…
しかし、泡ははかなく消えていく。

人間の一生は「夢まぼろしの如し」と言われるが、
私の一生・泡の一生
これ似たり…
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報恩講モード

2009年11月06日 | Weblog
11月に入ると「報恩講モード」に入る。

3日のS寺の報恩講の出勤に始まり、
7日のお寺の「おみがき」(お寺の大掃除)や、
植木屋さんが入り植栽を整え…
報恩講に向けて雅楽の練習等々…

今日は明日の「おみがき」の昼食作りの為に、
婦人会の方々がお手伝い下さっている。

境内では「天ちゃんふれあいパーク」を作りに、
工事関係の方が仕事をしている。

こうした日々の一コマ一コマが
報恩講のムードを作り上げ法要を迎えるんですね。

御恩 尊や 南無阿弥陀仏
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天真寺の行事

2009年11月05日 | Weblog
天真寺日記を見ていると本当色々な事してるよね!

定例法座・ふれあい農園・雅楽教室・抹茶の集い…

今工事中の「天ちゃんふれあいパーク」(仮称)整備

今年中には「大町やすらぎパーク」内に天真寺合葬墓が完成する。

楽しい行事で一杯だ!!

詳しくはブログ【天真寺日記】をご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/tenshinji/
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お慈悲

2009年11月04日 | Weblog
一昨日以来、月がまん丸で
何も言わずただやさしく地球を照らしている。
まるで阿弥陀さまみたい…

阿弥陀さまは
寒さに震える私に「こう生きなさい」と生き方を示されず

そのままの私を抱き「安心せよ」と呼びかけて下さる

その喚び声に“私の罪も障りも生も死も”ただお任せし
あっちにぶつかり、こっちにぶつかりながらも
大いなる御手(みて)の中で、人生を歩む…
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寒気団

2009年11月03日 | Weblog
昨日・今日と急に寒くなって、
気をつけないと風邪が忍び込んできそうだから…
沢山着込んで温かくしている。

でも、今、境内地を拡張し、工事の職人さんが入っているけど、
寒いだろうなァ…
家の中に居る私が寒い寒いと言ってはおられない!
火でも炊いてあげたいけど…
たき火は消防署から禁じられているし…

もう訳ありません!
そして、ありがとうございます!
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涙の数

2009年11月02日 | Weblog
人を思い流した涙の数だけ
やさしくなれるのかなァ…

阿弥陀さまは 私のために
どれだけ涙を流されたのだろう
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ピッタリサイズ

2009年11月01日 | Weblog
昨日は天真寺の「ふれあい農園」でとれた野菜で「芋煮会」が開催された。
いつものようにバーベキューは野菜・肉・魚…
お酒も多種多様で暗くなるまで盛り上がっていた。

バーベキューの火奉行はいつもながら0さんが務める。

何かで読んだことがあるけど…

人間がネズミのように小さいサイズだったら、
身の丈に合うのは極小の火で…
消えないようにするのは至難の業である。

逆に象のように大きければ、
山火事にならないように火を維持するのは大変だ!
つまり人間は火を燃やし続けやすい、
火の大きさにピッタリサイズに生まれてきた訳だ!

猿人類が進化して今あるのは身体の大きさにもあるようだ。
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