桂林寺へ行った折、
夕食会での出来事です。
お手伝いのスタッフが私が浄土真宗と分かったのか
「私、親鸞聖人の言葉を人生訓にしているんです」
どういう言葉ですか？
『明日ありと、想うこころの、仇桜、夜半に嵐の、吹かぬものかは』
（親鸞聖人が９歳で出家された時、詠まれたと伝えられている歌です）
どうゆう意味で人生訓にしているんですか？
「今日できる事は今日するんです」
例えば、食洗いでも明日すればいいや！
じゃなくて…今するんです。
明日に仕事を残さないし、
台所もスッキリ綺麗になるし、
心がスッキリするんですよ！
そうですね…私も今日できる事は今日するタイプだけど
本当に気持ちいいもんだ！
本堂内に「無碍光」という額があり、
ご門徒から、どういう意味ですかとよく聞かれます。
無碍光とは、
阿弥陀如来を尽十方無碍光如来（無碍光）と申します。
無碍とは、
私達の煩悩はもちろん何物にもさえぎらることなく
貫通してゆく阿弥陀如来の慈悲と智慧の救いのはたらきをあらわします。
昨日の皆既月食よく見えましたね
私のは携帯で撮るから上手く撮影できないけど
神秘的な月明かりでした。
月明かり
昼から夜へ
移りゆく
闇増す程に
ひかり輝く
※
昼間でも月は輝いている
でも、太陽の光（人間の欲望に喩える）によって
月明かりには気づかないけど…
暗闇（人間の苦悩）を味わうことにより
月の明かり（阿弥陀如来の本願）が
私を照らしていることに気づく。
案内された法友控室よりの借景を望む
法友で記念撮影
法友は臨済宗・曹洞宗の友人そして浄土真宗は私だけです。
法要は道師が曹洞宗管長 総持寺貫主の紫雲壹禅師
（浄土真宗で言ったご門主の御親修ですね）
講演会は清水寺の森清範貫主
その後、出勤法中の記念撮影
午後からは近くのホテルで祝斎です。
祝斎途中3時半頃切り上げ清水寺さんと一緒に帰宅しました。
京都府舞鶴の桂林寺さん大きいお寺です。
山門から階段を登りながら三つの門を経て
やっと本堂…階段登るの疲れた
まずは今回の観音様にお参り
浄土真宗だと「落慶開闢法要」だけど曹洞宗では「開眼法要」です。
次回へ続く
昨日の夜、8時30分過ぎに京都舞鶴から帰宅しましたが、
途中の電車は日曜日の為か台風の為かガラガラでした。
今日は松戸市内でも避難勧告が発令されました。
今、午前11時…当地区上空を通過する予定なんだけど
雨は降っており、時折大雨だけど…風はこれからでしょうか…
心配ですね。
舞鶴へ行く途中で清水寺の貫首さんと出会い電車を共にして舞鶴入りし、
夕方から親しい方だけの前夜祭と言うか夕食会…
久しぶりに大学時代の旧友のと再会に話も弾み楽しい一時を過ごしました。
今日はこれから
友人と東京駅で１１時に待ち合わせして
先日、紹介した観音様の落慶法要出席のため
京都の舞鶴市へ行ってきます。
今夕の食事会の出席者だけでも１６０人とか
曹洞宗はやることが大きいんだよね。
写真いっぱい撮って後日報告します。
仁川アジア大会の男子マラソンの中継に釘付けでした。
日本人選手二人とも頑張りましたね。
断念ながらトラック勝負となったけど
松村選手【銀】
川内選手【銅】
楽しませて頂きました。
おめでとう
