2019年4月の日記です
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またまた、「なつぞら」を観てしまう。
不覚にも(?)、面白い。
フフフ、と小声で笑いながら観てしまう。
勧善懲悪でないところがいい。
矛盾と葛藤と、その他もろもろを、そのまま描いているところがいい。
その底に、少しのユーモアと優しさが透けて見えて、なんだか心地よい。
じーじのふるさと北海道のお話、というだけでなくて、いいと思う。
十勝の自然を観ていると、気持ちが雄大になる。
北海道弁を聞いていると、なんだかなつかしくなる。
やっぱりふるさとはいい。
言っていることが矛盾しているか?
しかし、矛盾も大切だ。
矛盾と葛藤の中でこそ人は大きくなる、と誰かが言っていた(誰だ?)。
じーじもたまには、じーじ、ではなく、じーちゃん、と呼ばれてみたい!
じーじの孫娘たちは、ほんのたまに、じーちゃん、と呼んでくれることもある。
幸せな一瞬だ。
そのうち、どさんこじーちゃん、に改称しようかな。 (2019.4 記)