梅雨入りし本格的な雨の季節になりました
梅雨といっても
晴れれば強い日差しが照りつけ
真夏並みの気温に上がり蒸し暑くなります
高温多湿に弱い植物の置き場を
梅雨バージョンに模様替えしました
とりあえず買ってきたのが遮光ネット
↓
ダイソーの
遮光率50%の88×180cmのを3枚
白い遮光ネットにしようか迷ったのですが
白いものは100均にはないので
とりあえずこれにしました
(遮光ネットを取り付けるのは今年初めて)
去年までは梅雨明け頃に
掃き出し窓に遮光シェードをつけ
ついでに多肉も遮光していました↓
まず多肉棚の最上段に乗っていた多肉を
退かしました
最上段に遮光ネットを張るためです
↓
我が家の多肉棚は
南西に張り出した4畳洗濯室縁側の
軒下にあります
↓
退かした多肉はテラス屋根下のデッキ上に
↓
夏は熱くなるデッキにそのまま置かず
メッシュテーブルの上と
レンガで下駄を履かせた
ワイヤーラティスの上に並べました
↓
棚に置く多肉の配置も変えました
水が好きなセダム類は
雨がかかりやすい
西側の棚の手前に集めました
↓
遮光ネットを最上段と西日が当たる
西側面(画像左側)に張っていきます
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何度も手前に垂らすネットの長さを調節
↓
縁側はサブシンボルツリーアオダモと
ジューンベリーでやや木陰になります
下段の多肉には直射日光は当たりません
遮光は上段の多肉だけで大丈夫です
黒い遮光ネットで多肉を覆ってしまうと
風通しが悪くなり
返って蒸し焼きにしてしまいます
意識したのは外壁から離し
風の通り道を作ることと
完全に囲い込んでしまわないこと
遮光ネットも余った部分を隙間に垂らさず
丸め上げて留めることにしました
↓
結局遮光ネットは2枚で足りました
今度は雨対策で
セリアのプラスチックダンボール半透明を
4枚買って来ました
↓
これは遮光ではなくて雨除けに使います
プラスチックダンボールは職場の多肉の
屋根にしたことがあり
雨除けと遮光に使える資材だと証明済みです
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ただ使う向きがあることが
職場で使ってみてわかりました
ダンボールの内側の空間に雨が入るので
スジは縦になるように使います
緩やかな傾斜を作り
雨がプラ段上に溜まらないようにしました
↓
一夜明け実際に雨が降り降って来たところで
効果の程を写真に撮りました
↓
多肉棚の真上(外壁側)は軒下に入るので
濡れていません
↓
棚の最上段に南に張り出すように乗せた
ワイヤーラティスの上に
さらに南側に張り出すように
プラ段を被せ洗濯バサミで留めています
(風でプラ段がめくれないよう不要になった
白いラティスも重しで乗せてみました)
今朝の雨くらいなら多肉は全く
濡れませんでした
テラス屋根下は問題なく雨除け出来ています
↓
クレマチスの鉢も小さな鉢は
濡らしたくないのでデッキ横に
多少濡れてもいいかなという鉢は
屋根下ギリギリの場所に
充実した株の鉢は雨ざらしにと
考えて置いています
↓
雨の降り続き方によって
全ての鉢を屋根下に置いたり
逆に晴れる日は屋根下に置くと
鉢に直射日光が当たってしまうので
シラキやソヨゴの木陰に入る南側の
風通しのよいところに移動させたりと
天気予報とにらめっこの日が続きます
どうか年々暑くなる
過酷な夏を乗り切ることが出来ますように
今年初めて空調服(ベスト)も買ってみました
昨日はそれを着て庭仕事に出てみました
気温が30度を超えなかった昨日は
風量弱で苦にならず作業出来ましたよ
もっと暑くなったら
保冷剤入りのメッシュベストを
空調服の下に着れば冷風が首元に出て来ます
真夏の炎天下で作業することはありませんが
朝晩の木陰ならこの装備で
少しの手入れなどは出来そうです