りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

DVD「幸せのポートレート」観ました♪

2007年01月03日 03時25分06秒 | 映画(DVD)
☆「幸せのポートレート」
監督:トーマス・ベズーチャ
出演:サラ・ジェシカ・パーカー、ダイアン・キートン、クレア・デインズ、レイチェル・マクアダムス、ダーモット・マローニー、クレイグ・T・ネルソン、 ルーク・ウィルソン、タイロン・ジョルダーノ、ブライアン・ホワイト、エリザベス・リーサー、ポール・シュナイダー、ジェイミー・ケイラー、サヴァンナ・ステーリン


人生誰も1度は経験するであろう『彼氏(彼女)の実家に初めての訪問』、訪問者に戸惑う家族、そして家族の愛を描いた作品。
出演者豪華です。
乳ガンで余命幾ばくもない母シビルを演じるダイアン・キートン、僕の大好きな女優さんの1人でもあります☆
シビルは家族に黙っているのですが、父は子供たち1人1人にその事実を告げていきます。
真実を知った子供たちのそれぞれの母に対する対応。
もう涙、涙です(>_<)

何故か家族は手話を交えて会話します。
何故?
最初は三男が障害をもっているのかと思ったのですが、そうじゃないみたい(^-^;結局わからず。
でもゲイである事をメレディスに侮辱された三男サッドと、彼に対してシビルが「私はあなたを愛している」と手話を交えた会話のシーンは感動!
だから、まぁ、いいか(^-^;

サラ・ジェシカ・パーカー演じるヒロイン・メレディスはガチガチの真面目人間、プライド高く自意識過剰、差別主義者で場の空気が読めず1コト多い。
なんとかしよう、なんとかしようと頑張れば頑張るほど空回りして状況悪化。
いますね~、こんな人。
僕もまわりにもいっぱいいます(^-^;最悪です(苦笑)
「そりゃ嫌われるよ」って観ているとイライラします。
でも、観てる側にそう思わせるっていうのは脚本もあるだろうけど、やっぱり演じるサラ・ジェシカ・パーカーの演技力の高さかな(^-^)さすが☆

メレディスの妹ジュリーを演じるのはクレア・デインズ。
「ロミオ+ジュリエット」のあどけなくキュートな少女から綺麗な大人へと成長しましたね(^-^)☆

ラスト近くの予定調和的なまとまり方には少し不満。
ここで終わったら嫌だなぁと思ったら、ちゃんとエピローグがあったので救われたかな(^-^)感動、泣けます(>_<)