りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

食べ放題メキシコ料理ランチ(´Д`)

2007年01月28日 21時09分03秒 | 食べ歩き♪
☆メキシコ料理entrance mondoのランチバイキング
「鬼太郎茶屋」があるというので、同じ妖怪好きのマリーと一緒に深大寺へ行く。
深大寺に行くにはバスに乗らなければならないので途中吉祥寺で腹ごしらえ☆
メキシコ料理のランチバイキングを食べる事に♪

ランチバイキングは980円☆
チリコンカン、タコス、タコライス、チョリソソーセージ、白身魚フライ、ポテト、ハンバーグ、チキンソテー、ナチョスなどなど。
味は可もなく不可もなく・・・
イカは半生(T-T)
タコスはソフトタイプなんですが、柔らか過ぎて食べにくい(>_<)
メキシコ料理なのに1番美味しかったのがカレーだったというのはいかがなものか・・・(^-^;

デザートはババロア、レアチーズ、オレンジシャーベットの3種類。

ビュッフェがもろ入り口にあり通路がめちゃくちゃ狭い(>_<)
冷めないようにするヒーターが料理の真上にあるので隙間が30センチほどしかなく取りにくいうえに火傷します(>_<)子供が「熱い!熱い!」って言ってました。
厨房が丸見えなんですが、料理人うるさいうるさい。
従業員を注意する声が店内に響きまくり。
もう行かない(´Д`)

ランチ後バスに乗り深大寺へと向かう♪

「どろろ」観てきました♪

2007年01月28日 00時51分19秒 | 映画
☆「どろろ」
監督:塩田明彦
主演:妻夫木聡、柴咲コウ、瑛太、原田美枝子、中村嘉葎雄、原田芳雄、土屋アンナ、劇団ひとり、杉本哲太、麻生久美子、中井貴一


手塚治虫原作の「どろろ」実写映画版。
以前も「どろろ」について書きましたが、僕は手塚作品の中で「どろろ」が一番好きです(^-^)♪
初めて読んだのは小学校1年の時。
主人公の体の部位がなく、しかも両腕に刀を仕込んでいるなんて!?(まぁ、コブラは左手にサイコガン仕込んでますが・・・)、魔物を退治するごとに自分の体が戻り、男の子だと思っていたどろろは女の子だったし、しかも未完だったし、幼かった僕にはすごく新鮮で衝撃的でした(>_<)
ですのですごく想い入れがあるので「どろろ」の映画化が決まりキャスティングを見た時は少々不安でした・・・
さて、実際観た感想はというと、妻夫木百鬼丸これはこれでアリかなと(^-^;
観ているうちにそんなに違和感を感じなくなりましたし。
殺陣も迫力ありましたし、カッイコいいし(^-^)
ただ難をいえば、少し優しい過ぎるというか、ワイルドさが少し欠けてるというか(^-^;
一番心配だった柴咲どろろ。
やっぱり柴咲コウは上手い女優さんですね(^-^)
すごく良い「眼」をしてますよね、「眼力」。
僕は柴咲コウの「眼」好きです♪
元気なわんぱく坊主で、心には悲しみを抱えているどろろを見事に演じていました☆
結構笑えるシーンなんかもあったり、ラストはちょっと涙(^-^)
ただ、やっぱり僕は原作のどろろのイメージが強くて、どうしても成人女性に見えてしまい少年(少女)と思えなかったり(^-^;
多分原作知らなかったらすんなり入り込めたんでしょうね。

原作の百鬼丸&どろろ☆
あっ、寿海役の原田芳雄はず~っと昔に放送されたアニメ版でも寿海の声あててたんですね、驚き!
僕の大好きな土屋アンナも出演していますが、今回はいまいち(>_<)
劇団ひとり、良かったなぁ(^-^)☆
前半のテンポの良さから一転し、後半はちょっとダレダレ(>_<)
VFXもCG丸わかりで違和感ありまくり。
特に魔物はちょっと・・・(>_<)
20億円の制作費はいったい何に使ったのでしょう(>_<)?
残念です(>_<)
後半[ばんもん](国を南北に分けていた板塀)が登場するのですが、あんまり重要視されてはいません。
ここで九尾の狐が出ることを期待したのですが(^-^;

少し評価が低くなってしまいましたが、コミックの実写映画化作品の中ではよくできた方だと思います。
「CASSHERN」や「デビルマン」「忍者ハットリくん」「赤影」なんかは作品に愛をまったく感じない酷い作品でしたし(>_<)
そういった点では「どろろ」は[愛]を感じたなぁ(^-^;
やっぱり人気コミックの映画化はファンの想い入れがハンパじゃないので、ちょっとやそっとのものじゃ納得しないだろうし、難しいですね(^-^;
そもそも「どろろ」は1967年マガジンで連載された水木しげるの「げげげの鬼太郎」に対抗してサンデーで連載が開始されたという話があるそうですね。
「鬼太郎」がなかったら「どろろ」は誕生しなかったかも(^-^;
原作ぜひ読んで見てください☆
以前発売されたPS2ソフト「どろろ」は原作のイメージ通りでめちゃくちゃカッコイイです(>_<)
土曜日だったせいか親子連れや子供の多さにはびっくり(^-^;
妖怪ものだからかな(^-^)?
子供が観ると怖いかも☆
でも後半は子供は飽きるかも(^-^;

主題歌Mr.Childrenの「フェイク」、なんか妙に合っていてよかったなぁ♪
最近手塚治虫作品「鉄の旋律」が週刊少年チャンピオンで米原秀幸による「ダイモンズ(Dämons)」(主人公の復習、鉄の義手など以外は基本的にオリジナルなんですが(^-^;))や、「鉄腕アトム」のエピソード「地上最大のロボット」を浦沢直樹による「PLUTO」などがリメイクされていますね。
米原秀幸も浦沢直樹も僕にとっては大好きな漫画家さんなのでうれしいかぎりなのですが(^-^)☆