りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

デカイ!げんこつ黒酢の酢豚♪

2007年03月04日 21時05分29秒 | 食べ歩き♪
☆碧麗春 東京上海倶楽部のランチ「名物げんこつ肉のすぶた黒酢仕立て」

昼からマリーと一緒に新宿へ「さくらん」を観に行く。
上映まで時間があったので碧麗春 東京上海倶楽部でランチを食べる事に♪

「名物げんこつ肉のすぶた黒酢仕立て」を注文☆
運ばれてきてビックリ(>_<)
握りこぶしほどの大きさの黒く丸い塊が2個デカイです(^-^;
中は・・・

こんな感じ♪
荒く刻まれたチャーシューがこれでもかというくらい詰まっています(^-^)☆
一見濃厚そうなんですが、黒酢の酸っぱさが和らげてくれていて1皿ぺろりと食べる事ができます♪
ランチはご飯、スープ、小籠包、あと1回だけですが1皿にサラダ、もやしもナムル、揚げせんべいが取り放題。
お腹いっぱいお得です(^-^)♪
贅沢をいえばデザートも付いているとうれしかったなぁ(^-^;

「パフューム ある人殺しの物語」観てきました♪

2007年03月04日 03時03分13秒 | 映画
☆「パフュームある人殺しの物語」
監督:トム・ティクヴァ
出演:ベン・ウィショー、ダスティン・ホフマン、アラン・リックマン、レイチェル・ハード=ウッド、アンドレス・エレーラ、サイモン・チャンドラー

世界45カ国で1500万部出版されたパトリック・ジュースキント原作「香水 ある人殺しの物語」を映画化。
あらゆるものを嗅ぎ分ける驚異的な嗅覚を持って生まれた主人公が、社会の最下層から這い上がって香水調合師になり、ある材料を元に、この世に一つしかない香水を創り出そうとする物語。
「香水」僕も好きなんですが、匂いの好みは人それぞれなので、人にプレゼントする時など結構悩みますね(^-^;
あと困るのが人から貰ったはいいけど、それがあんまり好きな匂いじゃなかった時(^-^;
仕事場なんかでも自分の好きではない香水つけている人が傍にいたりする時。
途中で頭クラクラしてきたり(^-^;(笑)

主人公グルヌイユを演じるのは英国王立演劇アカデミー(RADA)出身のベン・ウィショー。
とにかくこの主人公、香りに執着する姿はハンパじゃないです。
鳥肌たちます(^-^;
究極の香水を作り出すためには手段を選びません。
時々ニオイフェチの人なんかいますが、ここまでは(^-^;
面白いのが、彼が去った後必ず、彼とかかわった人に不幸が訪れる事。
脇を固めるダスティン・ホフマンやアラン・リックマンなどのベテラン俳優も作品を引き締めます。
ローラ役のレイチェル・ハード=ウッドは15歳なんですね!?
すごく大人っぽくて驚き!(^-^;
最初の犠牲者が持っていた黄色いプラムがすごくエロチックだったなぁ(^-^)
その犠牲者とローラの輝くような赤毛がすごく印象的。
「マリー・アントワネット」のような絢爛豪華華やか世界とはまた違う悪臭漂う18世紀パリの街がリアルに再現されてすごい☆
画面からニオイが漂ってくるくらいリアル(^-^)
香水などの「香り、匂い」などは観客は実際に嗅ぐことができないので表現するのはすごく難しいとおもうのですが、見事に表現されています☆
全体的にテンポもよく、終始体に力入りながら物語に集中してしまうほど(^-^)
ラスト近くの総勢750名の群集シーンは圧巻。
見事です(^-^)
まぁ、少々やりすぎなような感じもしますが(^-^;
ローラの父リシの「息子よ・・・」ってセリフには笑ってしまいました(^-^;
ラストの結末もそうですが、この群集シーンは好き嫌い分かれるでしょうね(^-^;
僕は両方とも好きですが♪