☆『ブラック・スワン』
(原題:BLACK SWAN)
監督:ダーレン・アロノフスキー
出演:ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダー、バンジャマン・ミルピエ、クセニア・ソロ、クリスティーナ・アナパウ、ジャネット・モンゴメリー、セバスチャン・スタン、トビー・ヘミングウェイ
第83回アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞。
プリマに抜擢されたひとりのバレリーナが心の闇に囚われていく姿を描いたサスペンス・ドラマ。
徐々に自身の闇に囚われていくバレリーナ・ニナ・セイヤーズを演じるのは『レオン』、『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』のナタリー・ポートマン。
ニナのライバルで自由奔放なダンサー・リリーには『取られ男のラブ♂バカンス』、『マックス・ペイン』のミラ・クニス。
ニナの所属するバレー・カンパニーの演出家トーマス・ルロイには『ドーベルマン』、『変人村』のヴァンサン・カッセル。
ニナを溺愛する母エリカ・セイヤーズには『エンティティー/霊体』、『フォエバー・フレンズ』のバーバラ・ハーシー。
元プリマ・ベス・マッキンタイアには『リアリティ・バイツ』、『17歳のカルテ』のウィノナ・ライダー。
この作品、予告を観た時から気になってました。
ネタバレしてしまうと面白さが半減してしまうので、軽い感想で留めておきます(^-^;
それまでカンパニーの看板女優だったベスの引退により、ニナが新たなプリマに抜擢されるところから物語は始まるのですが、そこはそれ弱肉強食の世界。
嫉妬、策略、枕営業、足の引っ張り合いなどなどプリマを得るためにさまざまなドラマが展開。
現実でもそうですが、特に女同士の闘いは陰湿・陰険、ホント怖い(^-^;(まぁ、男でも陰湿・陰険なヤツはたくさんいますが・・・)。
ニナは、あまりの大役のプレッシャーと、いつライバル達にプリマの座を奪われるのでは?という不安から、疑心暗鬼となり心の闇と妄想の世界へと落ちていく。
彼女が徐々に狂気へと変わっていく姿がよく描かれており、どんどん物語へと引き込まれていきます。
ラスト、『白鳥の湖』のバレエシーンは、美しく見応えあり☆
巷ではナタリー・ポートマン自身が踊っているとか、ダンス・ダブルが踊っているとかいろいろ憶測が流れているみたいで。
僕はバレエの専門家ではないので、その真意のほどはわかりませんでしたが、それでもあそこまで演じていたナタリー・ポートマンは素晴らしい。
ナタリー・ポートマンをはじめ、出演陣の演技も良かった☆
登場シーンは少ないものの、久しぶりに見たウィノナ・ライダーもインパクトあったなぁ。
途中でなんとなく結末が予測できてしまったものの、出演陣の鬼気迫る演技、テンポ良いストーリー、作品全体を包む緊張感などなどで、さほど気にならずラストまで飽きずに観る事が(ただ、あのラストはちょっと好みがわかれ、納得いかない方も多いかも(^-^;)。
108分あっという間、見応えある作品でした(^-^)
(原題:BLACK SWAN)
監督:ダーレン・アロノフスキー
出演:ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダー、バンジャマン・ミルピエ、クセニア・ソロ、クリスティーナ・アナパウ、ジャネット・モンゴメリー、セバスチャン・スタン、トビー・ヘミングウェイ
第83回アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞。
プリマに抜擢されたひとりのバレリーナが心の闇に囚われていく姿を描いたサスペンス・ドラマ。
徐々に自身の闇に囚われていくバレリーナ・ニナ・セイヤーズを演じるのは『レオン』、『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』のナタリー・ポートマン。
ニナのライバルで自由奔放なダンサー・リリーには『取られ男のラブ♂バカンス』、『マックス・ペイン』のミラ・クニス。
ニナの所属するバレー・カンパニーの演出家トーマス・ルロイには『ドーベルマン』、『変人村』のヴァンサン・カッセル。
ニナを溺愛する母エリカ・セイヤーズには『エンティティー/霊体』、『フォエバー・フレンズ』のバーバラ・ハーシー。
元プリマ・ベス・マッキンタイアには『リアリティ・バイツ』、『17歳のカルテ』のウィノナ・ライダー。
この作品、予告を観た時から気になってました。
ネタバレしてしまうと面白さが半減してしまうので、軽い感想で留めておきます(^-^;
それまでカンパニーの看板女優だったベスの引退により、ニナが新たなプリマに抜擢されるところから物語は始まるのですが、そこはそれ弱肉強食の世界。
嫉妬、策略、枕営業、足の引っ張り合いなどなどプリマを得るためにさまざまなドラマが展開。
現実でもそうですが、特に女同士の闘いは陰湿・陰険、ホント怖い(^-^;(まぁ、男でも陰湿・陰険なヤツはたくさんいますが・・・)。
ニナは、あまりの大役のプレッシャーと、いつライバル達にプリマの座を奪われるのでは?という不安から、疑心暗鬼となり心の闇と妄想の世界へと落ちていく。
彼女が徐々に狂気へと変わっていく姿がよく描かれており、どんどん物語へと引き込まれていきます。
ラスト、『白鳥の湖』のバレエシーンは、美しく見応えあり☆
巷ではナタリー・ポートマン自身が踊っているとか、ダンス・ダブルが踊っているとかいろいろ憶測が流れているみたいで。
僕はバレエの専門家ではないので、その真意のほどはわかりませんでしたが、それでもあそこまで演じていたナタリー・ポートマンは素晴らしい。
ナタリー・ポートマンをはじめ、出演陣の演技も良かった☆
登場シーンは少ないものの、久しぶりに見たウィノナ・ライダーもインパクトあったなぁ。
途中でなんとなく結末が予測できてしまったものの、出演陣の鬼気迫る演技、テンポ良いストーリー、作品全体を包む緊張感などなどで、さほど気にならずラストまで飽きずに観る事が(ただ、あのラストはちょっと好みがわかれ、納得いかない方も多いかも(^-^;)。
108分あっという間、見応えある作品でした(^-^)