ＤＶＤ「リーピング」観ました(´Д`)

☆「リーピング」
監督：スティーヴン・ホプキンス
出演：ヒラリー・スワンク、デヴィッド・モリッシー、イドリス・エルバ、アンナソフィア・ロブ、ウィリアム・ラグズデール、スティーヴン・レイ


「ミリオンダラー・ベイビー」のヒラリー・スワンク主演、旧約聖書の出エジプト記に記された「十の災い」の現象が次々と起こる小さな町で、その謎に迫る元聖職者の女性教授の恐怖の体験を描いたオカルトホラー。
ちなみに旧約聖書、出エジプト記の「10の災い」とは
　１：水を血に変える
　２：蛙を放つ
　３：ぶよを放つ
　４：虻を放つ
　５：疫病を流行らせる
　６：腫れ物を生じさせる
　７：雹を降らせる
　８：イナゴを放つ
　９：暗闇でエジプトを覆う
１０：長子を皆殺しする
ＤＶＤ特典ではこれらの出来事を見事に科学で解明しております。
世にいう「奇跡」と呼ばれるものはほとんどが科学で解明・説明がつくとかつかないとか。
説明聞けば、「うん、納得♪」
よく新興宗教やインチキ超能力・霊能力者にだまされる人いますが、普通に考えればわかりそうなんですが（＾－＾；

公開時、「イナゴ少女、現る。」と、正攻法ではなく最初からキワモノ映画として売る気満々、おバカなキャッチフレーズでしたが、そのフレーズ通り、虫、虫、虫。
虫が嫌いな方は鳥肌ものかも（＾－＾；
ただ、これがホラーかと聞かれれば疑問。
全く怖くありません(´Д`)
内容もサタン降臨「オーメン」ってな感じで、ありがち、何の目新しさもありません(´Д`)
「衝撃的なラスト」も「結局これかよ」って感じで、続編作る気みえみえ(´Д`)
映画館観に行かなくてよかった～（＞＿＜）