りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

DVD「女子高生チェーンソー」観ました(´Д`)

2008年07月21日 00時40分18秒 | 映画(DVD)
☆「女子高生チェーンソー」
監督:ジョン・ホフマン
出演:ブリタニー・モンゴメリー、タラ・トンプソン、アンナ・ガルシア・ウィリアムズ、ドリュー・ドロエグ、マイケル・マコノヒー


一般の方には決してオススメできないグズ映画の宝庫アルバトロスが贈る、超脱力系Z級おバカ映画。
キャッチコピーは、『ミニスカートに忍び寄るチェーンソー・・・!ほとばしる鮮血!舞い上がるパンティ!』
巷では「チアガール忍者」、「女子高生ロボット戦争」などの女子高生三部作シリーズ(無理やりだ)と呼ばれている作品の第1弾だそうで。
普通の方が観ると「金返せ!」「時間の無駄」にしか思えない、本作品。
女子高生と言っても、出てくるのは演技は素人、どう見ても20才後半から30代のプレイメイトのようなビッチな3流女優たち。
中途半端なお色気、全く緊張感のないゆる~い展開、テンポのない会話、恐怖感全くなしの殺人鬼、飛び散らない鮮血・・・(´Д`)

呆れるくらい驚くのが、ジャケ写やタイトルでもあるチェーンソーが全く関係ないこと( ̄□ ̄;
チェーンソーは殺人鬼が使うわけでも、女子高生が使うわけでもなし。
劇中、ハンクが「こんなの見つけた」と出てくるだけ(苦笑)
その登場時間、わずか1分・・・(笑)
女子高生たちも脈絡なく次々と殺されていくのですが、その描写もまるで漫画そのもの。
プレス機でペチャンコになった死体が、どうみてもダッチワイフだったり、ポンプで空気をおくられたお腹が、パンパンに膨らみ破裂したり、引き伸ばされ腕がワンピースのルフィのように伸びたり、最初から真面目に撮る気ゼロ。
極めつけはラストで明かされる殺人鬼の正体。
最後にパーカー、モニーク、ハンクの三人が残るのですが、おもむろにモニークが明智小五郎よろしく、メリメリメリと顔を剥ぎだす。
その下から出てきたのは、なんと校長(笑)
そうです、モニークなんて転校生は始めから存在しておらず、校長の変装だったのです(´Д`)
美女から小太りなオッサン、顔のデカさも、身体のサイズも全く違う。
それはまるで「キン肉マン」での「お約束」、細い超人の中からオーバーボディを破りごっつい超人が出てくるよう(´Д`)
突っ込みどころ満載、もう苦笑の連続。
まぁ、そこはそれ、アルバトロスの作品ですから・・・(´Д`)


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
校長先生~~ (シネマ大好き娘)
2008-07-21 06:04:17
がんばりすぎ(笑)
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シネマ大好き娘さん☆ (りんたろう)
2008-07-22 01:34:59
はい、無理しすぎです(笑)
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チェーンソーといえば (ひらりん)
2008-07-22 04:10:20
今日からスタートしたTVドラマ『太陽と海の教室』で、織田裕二がチェーンソーを持ち出してました。
思わず「テキサス~」じゃなくて、「女子高生チェーンソー」を思い出しちゃいました。
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ひらりんさん☆ (りんたろう)
2008-07-25 01:25:22
>思わず「テキサス~」じゃなくて、「女子高生チェーンソー」を思い出しちゃいました。

内容はともかくとして、嫌でも印象に残ってしまう作品でしたね(笑)

TVドラマ『太陽と海の教室』の方も気になります(笑)
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