
今更ながら…蝶々だったんだ〜と思った朝。

まだ誰もいないこの雰囲気。
緊張感と、空間を独り占めしたような贅沢な瞬間が気持ちいい。

ミューザ川崎はいつ来ても、本当にいいホールだなぁと思います。

↑こちら「板ガネ」というそうな。
マーラーではよく使うんですって。
叩く道具が、もはやトンカチにしか見えない(笑)

毎回、パーカッション群は凄いなぁ〜と思っていますが、今回、一番驚いたのがコレ。
音が大きすぎるから…という理由で、舞台袖で、モニターの指揮を見ながら音を鳴らすという凄技になったそう。
しかも直前まで舞台上で別の打楽器を演奏していて、上手出口から裏を周り、下手舞台袖にやってきての演奏!!
ひえーーー!
私、ムリ!!
しかもこの楽器(せっかく名前を聞いたのにもう忘れちゃいました…)、牛の首にぶら下がってる鐘の大きいやつみたいにしか見えないんですが、CとGの音があって、ちゃんと楽譜にリズムが書いてあるんですよ!!
手でカランコロン揺すってるんですけど、どーやって16分音符とかやってるんだろ〜。
いやはや。
やっぱり専門とはすごいものです!