久しぶりの東京芸術劇場
いつ来ても懐かしい池袋の街
読売交響楽団日曜マチネーシリーズ
ユライ・ヴァルチュハ指揮
ブラームス ピアノ協奏曲第1番
ピアノ 河村尚子さん
メンデルスゾーン 交響曲第3番〈スコットランド〉
ブラームスのピアノ協奏曲第1番はちょっとマニアックで、私もちゃんと聴くのは初めてでした。
河村さんのピアノがすっきり整然としていて素晴らしかった。
とても聴きやすい演奏で、きっとすごく頭の良い方なんだろうなぁという印象。
知的な演奏は私の好みである。
そして2楽章のトリルの美しいことと言ったらもう・・・
2楽章と、アンコールのブラームスの小品(多分118だったはず)が壮絶に美しくて忘れられない!!
それにしてもブラームスってやっぱりホルンが好きなんだな。
いいところで必ずやってまいりますのホルンさんでした。
そしてこの日のなんてったての最高傑作はスコットランド!
とっても感動しました!!!
素晴らしかった!!
メンデルスゾーンいいなぁ・・・・!!!
そして終演後、ちょっぴりお時間をいただいて樋口先生と経過報告やら打ち合わせやら・・・
来年が非常に楽しみ!!
コントラバス奏者 樋口誠先生
広島県福山市出身。高校よりコントラバスを始め、エリザベト音楽大学に聴講生として1年間在籍。コントラバスを長谷川悟氏に師事。また、故L・シュトライヒァー、F・ペトラッキ各氏のレッスンを受講。
1992年、新星日本交響楽団に入団。同楽団とコンチェルトの共演や新作の初演など、多方面で活動する。
1998年に読売日本交響楽団に入団し、現在に至る。
1996年と2003年、福山市にてリサイタルを開催。最近は、東京響コンサートミストレス・大谷康子氏と、古いウィーン・スタイルの弦楽四重奏(2Vn・Va・Cb)のコンサートを行っており、大好評を得ている。
1992年、新星日本交響楽団に入団。同楽団とコンチェルトの共
1998年に読売日本交響楽団に入団し、現在に至る。
1996年と2003年、福山市にてリサイタルを開催。最近は、