4月22日(水)
駅前の本屋さん。
店頭にワゴンが6台分並べている。
ワゴンの中に並べている分は、もち、中古品。古本です。
掘り出し物を探すのもこれも趣味の一環です。
ありました!!ありました!! 330円也。
源氏物語について書かれた万智さんの解説本です。
未使用のようです。
しおり代わりの「ひも」が綺麗なままで手つかずの様子なのよ。
いろいろ違った角度から姫君たちの心理を読み解くって、興味津々です。
紫の上も決して、心は満たされていません。
人生のしあわせってなんだろう?
地位や着物や豊かな生活を送ることだろうか?
別のテキスト本で 再三再四にわたって
「どうぞ原文で読んでください。」
「まなじりをけっして、源氏物語と紫式部とに向き合ってください!」
とDVDのなかの島内先生がお話しされています。
40年間、源氏研究をされました。
「いつの日か、私にも読めるのだろうか?」
原文で読んでもわかりませんし~~
現代語訳を読んでも人物の相関図が理解できないし~~
いつかは少しづつ『読み』に挑戦したいものです。