4月25日(土)
天王寺のとある場所で手続きをしないといけなかったので、
急に出かけることにしました。
用事が終わり・・・
庚申堂の藤棚を見に行きたくなりました。
先だって行ったとき、藤棚があるのを見ていましたので、気になったのです。
ここの大きな「手水鉢」は江戸の明和五年(1768年)の鉢らしいです。
井戸も昔から枯れずにいまだに水が汲めるそうです。
明和五年と読み取れます
この後ろ姿のお寺さんが、説明してくださったわ。
手水鉢の水を一旦抜いてきれいに洗い上げておられました。
更に井戸のポンプを押して水を溜めるのです。
ここは新旧、時のながれが見て取れる場所。
好きな場所です。
ハルカスも映り込むことができるのです。
藤棚の左側にハルカスがのぞいています