大阪市立美術館で「ルーヴル美術館展」が開催されています。
秋晴れの青空に誘われて、出掛けました。
大阪で「ルーヴル展」はとてもまれです。
大きな展覧会は、神戸での開催が常ですから
今回は見逃せません。
以下は、ホームページから画像を拝借しました。
「ヴィーナスとキューピット」
作:レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン
「アルコレ橋のボナパルト」
作:アントワーヌ=ジャン・クロ
「スカヴロンスキー伯爵夫人の肖像」
作:エリザベート=ルィーズ・ヴィジェ・ブラン
「美しきナーニ」
作:ヴェロネーゼ
特に印象に残ったのは、大理石の彫刻でした。
「戴冠式の正装のナポレオン1世」
作:クロード・ラメ(1754~1838)
とても大理石の彫刻とは思えないほどに繊細なレース模様、
戴冠式で羽織る厚手のケープのしなやかさやドレープなど
リアルな表現に見入ってしまいました。
見応えがあり、夢中で館内を見てまわりました。