あちこち散歩みち

近畿圏内を小さくあちこち歩き・たまに寺社めぐり・日々のとりとめない暮らしなどを書いています

時間があると

2025年01月27日 | 

家事労働を適当にすまして、

手持ち無沙汰になると本を読みたくなります。

胸がふっと寂しくなると本の中の世界に逃げ込みたくなります。

 

そうだ!

夏目漱石の世界だ!

手元に持っている文庫本から『硝子戸の中』を選んだ。

 

胃潰瘍を患っていた晩年の漱石は、硝子戸の外を眺めながら

狭い空間で過ごしていました。

 

漱石の本は何度も読み返したくなるのです。

漱石の文章の中に入り込みたくなります。

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