今学期はじめての4月の勉強会に出ました。
先生も教材もあらたに変わりました。
この一年間は『太平記』の解説をじっくりしてくださいます。
『太平記』は作者は一人ではありません。
成立は1370年ごろに始まり南北朝時代を経て、
1392年までの出来事をリアルタイムに書かれているみたい・・・
複数の人々で書かれており、追加・追加で加筆されて成立しています。
近代の歴史小説と違うとのこと。
講義が終わってから、友人のKさんと「お茶でも・・・」ということで
学食へ行きました。
学食の前に枝垂れ桜がきれいに咲いていました。
「うわ~造幣局へ行ったつもりで」とかなんとか冗談を言いながら
デジカメで「カシャ」しました。
たった一杯のコーヒーでたくさんの会話を楽しみました。
こういう瞬間がすごく好き。
のびのびした時間を友人と共有して、今学期もはじまりました。