司馬遼太郎氏の本を読んでいます。
『故郷忘じがたく候』
この本の内容にハッと気づくところがありました。
沈壽官 クリックしてくださいね~
以前、笑福亭鶴瓶さんの番組で
「鶴瓶の家族に乾杯」という番組を見ていて、
印象に残った映像がありました。
まさに、沈壽官氏の家を訪問して、
巧みな話術で沈氏と楽しく、中身の濃い貴重な会話をされていた。
司馬遼太郎氏に関しての楽しいエピソードもお話になっていた。
うつわの名品の数々も紹介されて、価値ある番組だと思いました。
実際に司馬遼太郎氏が沈家をふらりと訪ねて、この本ができたのですね。
ものごとや出来事が、人を介してどこかでつながっている不思議を感じました。
今回『故郷忘じがたく候』を読んで、
沈壽官氏を身近に感じることができ、なお一層興味がわきました。
興味深いですわ~~
この世の中って、楽しいね!