長年使用している電話機が危ういのです。
こちらから電話をかける場合、相手先のナンバーに
数字の4があるお宅にはかけることができません。
4には全く反応しない、曲者の電話機です。
携帯が普及している昨今ですが、
フアックス機能が欲しい夫は、携帯だけでは間に合わないのです。
孫娘たちが我が家に遊びに来るときに、
娘が車で送って来てくれました。
そして、あくる日に
「一緒に家電量販店に行こう!」と誘ってくれました。
夫と娘と私の三人で、家電量販店へGO!
懇意にしている販売員さんと相談しながら、
なるだけシンプルな機能の電話を選んでもらいました。
娘は、私たちのためにレジで精算してくれました。
いつもいつも私たちを気遣ってくれている娘一家です。
その好意にいつも甘えています。
購入した新しい電話機を
孫娘二人でさっそく設定してくれて、
知り合いの電話番号を入力したり、
短縮機能で呼び出せる設定まで手早くチャチャチャとしてくれるのです。
使い方まで説明してくれたり、至れり尽くせり状態なのです。
後期高齢者になった私たちは、
息子や娘、そして孫たちの手助けを借りて
支えてもらっているのです。
思えば、あんなに幼かった孫たちが
どの子もみんな社会人となって、頑張っています。
授かった子どもたちを今、
「社会にお戻ししている」そのような感覚です。
若い子たちに支えられて、私たちが生きていけるのですね~
若者たちよ!
ありがとう!!