この「検屍官スカーペッタ」シリーズも14作目。しかしまだまだ先はありまして、
去年アメリカで21作目が出たそうで、うーん。
ケイとマリーノはフロリダの法医学アカデミーで、地元警察の捜査協力として
働き、一方ベントンは、ボストンの精神病院で殺人犯の研究をしています。
マリーノは突然、医師のジョニー・スイフトの自殺の件を切り出してきます。
というのもマリーノの家に「ホッグ」と名乗る人物から電話があり、なぞの
メッセージを残したのです。
ベントンの研究対象である死刑囚は、フロリダで犯した殺人について話します。
時期的に、この死刑囚が語った現場のあたりで家族が行方不明になって、老婆
が殺害されるという事件があり、さらに、ベントンのいるボストンの公園で
女性の惨殺死体が・・・
マリーノはケイになぜかきつい態度で、ケイはケイでベントンに冷たい態度。
ここにも謎の人物の陰謀が・・・?
ところでルーシーはというと、こちらもなぜか自暴自棄になって酒場で仲良く
なった相手を部屋に連れ込んだりと。
さすがに14作までくると、敵というか犯人もだんだんパワーアップしてきます。
パワーアップというか、容易には捕まりそうにない設定ですね。
「人はなぜ人を殺すのか」というテーマもあり、脳の障害とか病気とかで片付けて
はいけないんでしょうけど、その「どうして」の一因といいますか、そういう部分
も掘り下げて描いていますので、単純な捜査ミステリーとは違う側面も。
去年アメリカで21作目が出たそうで、うーん。
ケイとマリーノはフロリダの法医学アカデミーで、地元警察の捜査協力として
働き、一方ベントンは、ボストンの精神病院で殺人犯の研究をしています。
マリーノは突然、医師のジョニー・スイフトの自殺の件を切り出してきます。
というのもマリーノの家に「ホッグ」と名乗る人物から電話があり、なぞの
メッセージを残したのです。
ベントンの研究対象である死刑囚は、フロリダで犯した殺人について話します。
時期的に、この死刑囚が語った現場のあたりで家族が行方不明になって、老婆
が殺害されるという事件があり、さらに、ベントンのいるボストンの公園で
女性の惨殺死体が・・・
マリーノはケイになぜかきつい態度で、ケイはケイでベントンに冷たい態度。
ここにも謎の人物の陰謀が・・・?
ところでルーシーはというと、こちらもなぜか自暴自棄になって酒場で仲良く
なった相手を部屋に連れ込んだりと。
さすがに14作までくると、敵というか犯人もだんだんパワーアップしてきます。
パワーアップというか、容易には捕まりそうにない設定ですね。
「人はなぜ人を殺すのか」というテーマもあり、脳の障害とか病気とかで片付けて
はいけないんでしょうけど、その「どうして」の一因といいますか、そういう部分
も掘り下げて描いていますので、単純な捜査ミステリーとは違う側面も。
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