患者さんへの説明をちゃんとできていたか、、
客観的に評価されることがないので、ながされてしまうことになるのかもしれません
各疾患ともに、次々とだされるガイドライン、、いずれも目標数値はきびしく書き直されることがほとんど。
もちろん、きちんとしたエビデンスからの数値かという疑念は議論のあるところで、血圧値の5mmHg、コレステロール値の10 HbA1cの0.5% が違うだけで、薬の使用量に大きく影響がでるとわれるほどに、製薬メーカーの宣伝力を感じざるをえませんが、、
それにしても、喫煙や肥満などのリクス、糖尿病という疾患のリスク度合いを重くみる、冠動脈疾患があればより厳しくなど、常に考慮しながら診療をしていかないといけないことは間違いないでしょう。
薬を増やしたくないというのは 患者さんにも言えることですし、そこを思いすぎてなんとなく今のままで過ごしている医師の態度も問われるかもしれません。
うまく、患者さんと手をたずさえてというのは、言葉きれいでも、本当に事実を受け止めて、最良の治療手段を患者さん自身に受け止めてもらえる診察をしなさいということなんでしょう
それも、押し付けではない形をどうつくっていくかが、腕のみせどころということなのかもしれません。
一からやり直しかもしれません