きっと明日は雨のち晴れ

六甲道診療所での仕事は忙しいけど、それなりに楽しい。ちょっとくじけそうなことがあっても、雨のち晴れです

療養計画書という理不尽

2024-06-01 20:54:06 | 診療
不安の6月1日でした。
おまけに、直前のうちあわせに、ちゃんと向き合えなかった自分を恥じながら

療養計画書スタート

RS‗Baseの療養計画書にするか、ダイナにするか、、4月あたりは迷っていました。
 そもそもの、このシステムに対する向き合い方がとわれた2か月、、
真剣に取り組まれているRS‗Base の山下先生に、ほんとは軍配をあげて、
とりくみたかったところですが、この理不尽なシステムに、どれだけ職員の手を煩わせない、
自分のこれ以上の労力をさかないことを考えながら、、、もんもんと
 ダイナのβ版まで準備してもらいながら、5月の中旬から半月かけて、
900件ほどの、高血圧症、糖尿病、高脂血症の3疾患の方に、主病名をつけて、
生活習慣病の療養計画書を、わりきり、ワンパターンセットを入力して本番にのぞみました。
 職員の中でも、学習会もし、先日の打合せ、、雨のち晴れでの準備状況の共有もしながら、、
 不十分ながら、31日にみんなが真剣にというか、ふがいない所長とはうらはらに、
6月1日からできるんかなあな、気持ちで手順書、、ほんとは所長がつくらんとあかんのやけど、とりくんでくれました。 
 そんでもって、6月1日のホンバン
 診察しながら、問診室のやりとりが気になってしかたない、
 うまいぐあいににやれるかななあと、聴力悪くない所長の聞き耳
 もともと、看護師の問診を最重要に考えての診療をしてきた六甲道
 定型文書をつくりながらも、なんとか、署名をしてもらうってことはハードルが高いものの、
ふだんの、診療での医師患者関係ではなく、看護師患者関係の積み重ねた たまものと、実感。
みんなに感謝です


 
コメント
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