きっと明日は雨のち晴れ

六甲道診療所での仕事は忙しいけど、それなりに楽しい。ちょっとくじけそうなことがあっても、雨のち晴れです

還暦ワンゲル同窓会ありがとうございました

2019-09-16 20:30:56 | 旅行記
6人参加のワンゲル還暦旅で、本格的ではぜんぜんない、山登りのさわりぐらいのツアー
 6人のうち4人は土曜日の朝から出発して、松本城あたりを散策して、、たみたい
外来してから、夕方6時についた2人がぎりぎり夕食に間に合いました。
ついたとたんに、お城クイズをだされて、日本の国宝の城は?ということでしたが、
なぜか、お城めぐりをしてきたような私は、 
彦根城、犬山城、そして、去年いった松山城ではなく松江城、
もちろん、姫路城、、さてもう一つはは、、というくらいで、
黒がはえる松本城なわけですが、わりとスイスイ答えて感心されたかな?
日本最古の再建木造建築の城はと聞き返してませんが、それは郡上八幡城なんですな

大阪城のエレベーターをさげすんだ安倍は顰蹙でしたが、
地震の前にいった熊本城や、小倉城や、彦根城、岐阜城などもいきましたが、
ほぼほぼ中はコンクリートの歴史展示場で興ざめではありましたが、、

ということでその翌朝は、歩いての山登りではなく、
レンタカー2台の分乗で山登り。私は、運転遠慮、、
 どうしてかって、これは、鹿児島でも苦労したのですが、
輸入車は 右ハンドルでも、ウインカーが左で、ワイパーが右なんです。
それゆえ、右折左折するたびに、ワイパーをうごしていることになるので、
その癖はすぐには解消されそうにないために、おまかせ後席で遠慮。
そのまま、標高1600mくらいの霧ケ峰、されに1800mの車山、 
20年ほど前に、家族で蓼科あたりにいったときによったこともあるのですが、
このときは運よく、360度快晴で、富士山、八ヶ岳、南アルプス、中央、北アルプス全部見渡せたんですが、
今回は、天気はよくても、全部に雲がかかって、、残念、、
そのあと、百名山の1つのカウントする、これまでいったことのない、美ヶ原へ。

自然保護区の中 標高2000mの高い高原地帯、牛が一杯放牧されえいる中をあるいて、
頂上がどこからわからないぐらいのてっぺんに 
むかしは「小屋」とか「ヒュッテ」などと呼ばれていた、
今は「ホテル」という呼んで間違いない「王ヶ頭ホテル」(おうがとう)
こんな百名山の頂上のホテルで、お湯をジャンジャン流せる大浴場、家族風呂など、
ほぼほぼ下界の今風のホテルと同様は設備はありえないとしか思えない昭和の考えかたか、、、
手洗いのところには「3km先から水をひいている」とかいてある。
上水はいいけど、排水はどうなんと思ってしまいますな
そこで、夕食、、槍穂


(このときちょうど奥方は為水さんと 槍ヶ岳をめざしていた・・・(^^;)や、
乗鞍、木曽駒の方に沈む夕日を眺めながらの特等席で会食。
私はあいかわらずビールでしたが、みんなはワインを次々たのんでいた、、、
そのとき、電話、、、、「ありゃああああ」ということで
でてみたら、、、「せんせい・・・お元気?」となんかいつもの調子というか、、
なれなれしい口ぶりで、、声だけでわかる桂子さん、、
「なんの電話?」「今は豊中にいってるんちゃうん」「「ようしってるやん」
「そりゃきいてるよ」「いったいなんのようなんや」と会話してるうちに、
それを周囲できいているみんなは ばかうけ、、、
「せんせい、そこにだれかおるん?」「そうそう、ええ人と食事中なんや」「あらそう、、」
と本題にはなかなかいかず、
「デパスが欲しいんやけど、今のところは追加でもらわれへんのでこまってるの・・」
 「それを私にいうのは筋違いやないかいな」
・・・・周囲は、だれと話してるんや と怪訝な、でも大笑い
 「そんなんなあ、私に電話してきてもどないもできへんで、筋違い、、、!!!」
「追加でのんでもいいとは思うけど、私が言ったって意味がない、、
そこの先生にきいてよ・・・もう、きるで・・」ということで終わりました。
おまんはどんな人も相手に仕事してるんかいな というようなみられてるなあ
 夜のスライドショーやら、ほぼほぼ見えない星の観察ツアーもお付き合いして、
いつもなら考えられない夜更かし

まあ、それ以降はだれからも電話なく、
16日は みんなは、夕方まで後立山方面にでかける企画でしたが、
その前に、松本駅におろしてもらって、昼過ぎの新神戸に戻ってまいりました。

まあ、付き合いの悪い自分としては、まあ、みんなの足手まといにならずには済んだかなと
思うのですが、次は還暦+5年後ということですが、
そのころはどんな働き方をしているか?
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