きっと明日は雨のち晴れ

六甲道診療所での仕事は忙しいけど、それなりに楽しい。ちょっとくじけそうなことがあっても、雨のち晴れです

萎縮のない胃だからこそ、気合い

2019-08-26 20:08:18 | 診療
お盆の休みも、ほぼ、診療所にいりびたり
午前9時前くらいになると、じゃんじゃん電話がかかり、事務長さんは大変やなあとおもいながら
いつものように、5時45分の目覚ましでおきて、6時ごろに下山して、
掃除のおばさんはいない診療所にセコムあけて、入るのが6時半ごろ

資料整理にアップアップしながらも、読めていない、医事新報の特集がいっぱいたまりながらも
お勉強の毎日

今カルテ番号は25000をこえていますが、1番の方も元気に通院されています
3桁の患者さんというのは、たぶん、1992年に初診でこられた患者さんです。
その中のおひとりが、先日、初めての胃カメラで胃がんでした。
検査はしていませんが、おそらく、ピロリ陰性胃がん

その前に、除菌後胃がんの話題で、
たくさんの除菌患者さんが、しっかり除菌した後の毎年の胃カメラをしているかが気になりながらも
除菌成功したときの説明の際に、、
「除菌成功した方にとって、毎年の胃カメラがたいへん大事」だというパンフレットを
つくって、わたすようにしました。

先日の分化型の方もふくめて、神鋼病院に集中してしまいました。

その前の、MALTリンパ腫の方は中央市民病院でしたが、
なんとか、内視鏡的切除できりぬけれる胃がんを発見するのが
使命とはおもっているのですが、
日々精進です
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