のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

白花タカネバラ、ロサ・ピンピネリフォリア、トリアシショウマ

2020-06-03 | 原種・原種交配バラ

ガクも長く首も長く、美人さんだろうなと思っていた

白花タカネバラが初めて開花しました。

 

うわ!オオタカネーKのような大きな葯を沢山持った素敵なバラです。

少しグリーンがかった黄色い葯の色が上品です。

 

思っていたより小さなバラでした。

 

控えめなバラなので、強い光の下ではなく、

 

穏やかな光の下の方が感じがいいです。

 

 

東の庭や北の庭で、地植えで育てたら楽しいだろうな。

その前に鉢植えでもっと大きくさせたいです。

 

 

こちらは地植え株なので移動はできませんが

ロサ・ピンピネリフォリアが咲き出しました。

一度、アブラムシがついたくらいで、世話いらず。

 

全然手をかけていないのに、毎年健康的に咲いてくれるのはありがたいです。

 

この時期、とても空気がカラッとしているので、

 

花びらもフワフワしている感じ。

 

白のライラックもフワフワ満開

 

クルマバソウとチゴユリもふわふわ

 

フウロ草 ’レナルディ’

本家はだんまり花がつかないのですが、

株分けして別のところへ植えたら沢山花が咲きました。

数年経ったら刺激を与えた方がいいのでしょうかね?

 

 

ハルゼミが、最初はゲェー!ゲェ~!とカエルのような声を出し

その後、カナカナカナ~と沢山鳴いています。

こちらの夏ゼミは8月ごろ、ジー!と低い声でとても渋く鳴き暑苦しいのですが

ハルゼミはヒグラシのような声でとてもすがすがしい。

 

トリアシショウマ

 

6月上旬のカラリとした空気と新緑、そしてハルゼミの声の組み合わせは最高です^^