のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

マスター・ヒュー

2020-06-23 | 原種・原種交配バラ

6月5日

植えてから8年くらい経つマスター・ヒューに

初めて蕾を見つけた日

結局、今年はこれ1本だけでした。

 

6月9日

マスター・ヒューはマクロフィラとモエシー交配のバラなので、

モエシー系のように「こんにちは!」と出てくるのかと思ったら、

蕾は上を向いて堂々と出てきました!

 

6月13日

ヒップの部分、独特の茶色っぽくなってます。

柄が伸びて、

6月17日

横に伸びました。

マクロフィラ独特のこの葉っぱ。

翼を広げて飛び立つような姿勢がたまらなく好きです~

 

6月21日

赤い花びらがのぞいています。

明日、咲くだろうなと確信!

 

6月23日

初開花です!!

 

ネットの写真では、あまりかわいくないお花の写真だったので、

ドキドキしてましたが、

 

この花色!

葉の脈の色なのですね!!

マスター・ヒューの葉はとびきり明るい緑ですが、

そこからこんな色の花になるなんて想像もつきませんでした。

 

しっかりとしたガク

深いカップ

 

 

 

とても気品のある立派なお花ですね。

 

 

この花色、うちにあるロサ・ニディダ実生の花色と似ている気がする。

フェンヤは、もっとかわいらしいピンクだけど、

華やかな色合いは似ている・・・

 

お昼すぎ

 

かすかに甘いよい香りがします^^

 

今年のお花はこれだけですが、花後のヒップの様子も観察していきたいと思います^^


ブルボンクイーン、スーブニール・ド・ラ・マルメゾン

2020-06-23 | ブルボン(B)・ポートランド(P)

ブルボンクーン

いよいよ沢山のバラが咲き出して、窓を開けるとバラの香りが漂っています。

日も長く、この時期が一番いい時期ですね。

最近、毎日小雨が続いて曇りがちですが、

ピーカンに晴れてバラが咲き進むより、

じっくり見えてちょうどいいのかもしれません。

 

次第に退色しながらもブルボンクイーンはいいバラですね。

 

 

スーブニール・ド・ラ・マルメゾン

 

メルメゾンはほんのりピンク色をしているのに、

花びらは透き通るような透明感があります。

咲きは、HTローズのような感じ。

 

ふわっと開いてきます。

 

 

去年は、秋までに枝を固めておいたので、

無事に冬越ししました。

四季咲きのバラは早めに枝を育てるのが凍害を受けないコツですね。

 

このお花をみていると幸せになります^^

 

やっぱりクォ―ターロゼット咲のバラはこれぞオールドローズ!という感じがします。


カラフトイバラ、ロサ・ウッドシーフェンドレリ

2020-06-23 | 原種・原種交配バラ

カラフトイバラと思われるロサ・マレッティ

 

野性味のあるバラです。

 

ちょっと、日陰で咲くのがよく似合うバラ。

和のコーナーなので、しっとり咲かせるといいですね。

 

 

 

 

ロサ・ウッドシーフェンドレリ

 

こちらは、西洋のバラという感じです。

真ん中のピンクが濃いのがオオタカネ。最後の一輪です。

周りを囲むようにウッドシーが咲いてきました。

 

秋の実も鈴なりで、すごいのですが、

春になってもしっか残りました^^;

春の選定が大変なので今年は、秋の間に実は収穫しようか・・・

沢山つきすぎるヒップというのも、(贅沢ですが)また大変です^^;

 

 


ブラッシュブールソール

2020-06-23 | ランブラー

ブラッシュ・ブールソール

 

ブールソールのバラ、耐寒性が弱いと思ってました。

なのでずっと鉢植えで育てていたのですが、

枝を伸ばしてフワフワと咲く姿が好きなので思い切って地植えにしました。

 

去年の少雪にも耐え、枝も枯れ込まず、無事に咲きました~

意外でした~

 

伸びやかなかわいらしいバラ、沢山あえて良かった!

 

こもれびさん、ありがとうございます。