のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

百合ヶ原 バラの咲く頃の草花 -2-

2014-02-09 | お散歩

太平洋側の大雪は大変なことになっていますね。
こちらでも30cmも積もれば、雪かきもかなりのものです。
しかも、雪に慣れていない方々ですからね。
明朝の凍結路面にも気をつけてほしいですね。


Lily Train

こちらは普通の天気ですが、昨夜は-17℃まで下がったと聞きました。
今日は冬の花火を見に行ってきたのですが、30分も外に出ていると
足先がしびれてきます。
本当に寒い毎日です。


リシリヒナゲシ

さて、今日も夏の百合ヶ原の写真で温まります。


ヒナソウ

百合ヶ原には山野草コーナーがあるのですが、
貴重な品種が株ごと盗まれるという事態が続いていて、
せっかくの展示スペースが空っぽであることが多いのです。


防犯カメラが設置されて注意喚起の看板まで設置されています。
同じ人間として恥ずかしい行為ですね。残念です。



最近、クレマチスのフェンスが設置されました。
まだ、全てを覆うように育っていませんが、
プリンセス・ダイアナはやっぱり可愛らしい!



ハーブコーナーなのか、よく分からないのですが、
ラベンダーが縁を彩り、真中にはシュラブの赤いバラが咲いていて
コントラストがとてもきれいでした。


ラベンダーは、期待を裏切らず、北国ではどこもきれいに咲いてくれています。



エルムルス

大型の宿根草です。
我が家も植えてみたいのですが、やっぱりスペースが。
優雅でした!


さて、先日のクイズの答えですが、白い花はこちら・・・



ハクウンボクでした!
エゴノキよりももっとすごい数の白い花~
丸い葉もすべすべの幹もとっても素敵な樹木ですね。

コメント下さった皆様、ありがとうございました^^

百合ヶ原 バラの咲く頃の草花 -1-

2014-02-06 | お散歩


ルピナス

全国的に冷え込んでいますね。
本州でも-6℃とか-8℃とか。北海道並みなのでびっくりしました。
こちらは、寒さの備えがあるから大丈夫ですが、
慣れない寒さにお体壊しませんように。

この頃は最低気温が-11℃。最高が-7℃位の日々です。
冬型が続き、雪の降る時間帯はあるものの、
晴間もみられるようになってきました。


ショウマの仲間 ?


いつの間にか、日射しが強くなったのを感じます。
今日は久々に昼間の暖房を切ってみました。
光熱費が本当にすごいことになっているので、
これからの日射しに期待するところです。

さて、今日は百合ヶ原のバラの写真もほとんどアップしたので、
一緒に撮りためた草花達を貼っていこうと思います。
名前の分からないものもあります。

ルピナスは本当に丈夫な宿根草で毎年種までしっかりとつきます。
こんなのがニョキニョキと。
でもとっても楽しそうな感じになりますね。


上のショウマの仲間は大株になってます。
葉も花も素敵です。



アルケミラモリス

廃油で走る百合ヶ原トレインというのがありますが、レールの傍には
アルケミラモリスが爽やかに咲いています。
この列車が来ると、てんぷらのいい匂いでお腹がすきます~






原種のバラも咲いていて、


シャクヤク畑に出ました。



ヤナギランが優雅に咲いています。



こちらは、北国ならではのコーナー。
背の低いコニファーの周りは、ヒースガーデンです。
季節になるとピンク色のエリカやカルーナなどが咲き乱れます。
結構な規模なので、いつかご紹介したいです。



スクテラリア・アルティッシマ

タツナミソウの仲間だそうです。紫色が素敵。






樹木の足元が真白です。
さて、ここでクイズにしましょうか。
何の木の花かお分かりですか?



カンボク

ではありません^^
白い花はきれいですね~



オダマキ






フウロソウの株も大きいです。


さて、今日はこの辺で。

先ほどの白い花が分かる方がいらっしゃれば、是非コメントお寄せ下さい^^

百合ヶ原 その他のバラ -2-

2014-02-02 | 原種・原種交配バラ

真冬らしい天気が続いています。
今朝も-11℃まで下がりました。
道路は、除雪で雪が削られていますが、所々取りきれない氷りや雪が残っていて、
そこにタイヤを取られるとつるつるに横滑りし、
午前中はフラフラする車を何台も見ました。
自分も何度か滑りながら、アクセルとブレーキに全神経を集中させての運転。
やっぱり疲れますね。

さて、今日も気を取り直して、百合ヶ原のバラの写真からいくつかアップしてみます。



ロサ・モエシー・シーリングワックス





シーリングワックスは、トゲトゲの長細いヒップになります。



こちらは、ロサ・ダビディ・フェンヤのヒップ
春の花の様子はこちらです



ルゴサ・アルバ(多分)


ルゴサ・アルバ(多分)


シュネーコッペ(多分)






アーサーヒリラー?(謎のバラです)
こちらも、紫色の細長くてトゲがある個性的なヒップです。



ボビー・ジェイムス(多分)


ボビー・ジェイムス(多分)



ロサ・フォリオロサ

葉が涼しげできれいです。
これも遅咲きなのでまだ花を見たことがありません。
前年シーズンの小さな赤いヒップが残っていました。



原種コーナーにある大木のバラです。


引いて撮ってみました。一重のピンクなのですが、とにかくすごく大きい~



ロサ・グラウカ・カルメネッタ

ロサ・グラウカとロサ・ルゴサ交配のカルメネッタも大株になってます。


中央の銅色の葉のものがそうです^^;
ここまで大きくなるとは~
ちなみに手前も全てバラです。

原種コーナーは、もう手をつけていないようですが、
やっぱり切って管理してほしいですね。


こちらもルゴサの巨木です。一株でこんなに大きくなるのですね。