のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

ブルボンクイーン、スーブニール・ド・ラ・マルメゾン

2020-06-23 | ブルボン(B)・ポートランド(P)

ブルボンクーン

いよいよ沢山のバラが咲き出して、窓を開けるとバラの香りが漂っています。

日も長く、この時期が一番いい時期ですね。

最近、毎日小雨が続いて曇りがちですが、

ピーカンに晴れてバラが咲き進むより、

じっくり見えてちょうどいいのかもしれません。

 

次第に退色しながらもブルボンクイーンはいいバラですね。

 

 

スーブニール・ド・ラ・マルメゾン

 

メルメゾンはほんのりピンク色をしているのに、

花びらは透き通るような透明感があります。

咲きは、HTローズのような感じ。

 

ふわっと開いてきます。

 

 

去年は、秋までに枝を固めておいたので、

無事に冬越ししました。

四季咲きのバラは早めに枝を育てるのが凍害を受けないコツですね。

 

このお花をみていると幸せになります^^

 

やっぱりクォ―ターロゼット咲のバラはこれぞオールドローズ!という感じがします。


カラフトイバラ、ロサ・ウッドシーフェンドレリ

2020-06-23 | 原種・原種交配バラ

カラフトイバラと思われるロサ・マレッティ

 

野性味のあるバラです。

 

ちょっと、日陰で咲くのがよく似合うバラ。

和のコーナーなので、しっとり咲かせるといいですね。

 

 

 

 

ロサ・ウッドシーフェンドレリ

 

こちらは、西洋のバラという感じです。

真ん中のピンクが濃いのがオオタカネ。最後の一輪です。

周りを囲むようにウッドシーが咲いてきました。

 

秋の実も鈴なりで、すごいのですが、

春になってもしっか残りました^^;

春の選定が大変なので今年は、秋の間に実は収穫しようか・・・

沢山つきすぎるヒップというのも、(贅沢ですが)また大変です^^;

 

 


ブラッシュブールソール

2020-06-23 | ランブラー

ブラッシュ・ブールソール

 

ブールソールのバラ、耐寒性が弱いと思ってました。

なのでずっと鉢植えで育てていたのですが、

枝を伸ばしてフワフワと咲く姿が好きなので思い切って地植えにしました。

 

去年の少雪にも耐え、枝も枯れ込まず、無事に咲きました~

意外でした~

 

伸びやかなかわいらしいバラ、沢山あえて良かった!

 

こもれびさん、ありがとうございます。


白花オオタカネ、タカネ実生、ミクルゴサ実生、モエシー・ハイダウネンシス実生

2020-06-20 | 実生バラ

オオタカネバラ白花という名前のついたバラです。

 

 

花の雰囲気はルゴサに似ていますが、額が長くところが少し違う。

葉はオオタカネやタカネよりルゴサに似ていて、肉質厚めですが、

葉が多いところが少しルゴサと違う。

ルゴサ交配のバラかなと思ってます。

 

蕾がつく時期にハムシがつくので、毎朝のパトロールが欠かせないお花ですが、

なんとか蕾は守れたようです。

 

 

隣には、

タカネバラの実生

このバラも、同じくハムシに好まれます・・・

これも、タカネよりずっと葉が肉厚で、花の時期も

オオタカネやタカネより少し遅いので、

ルゴサの血が入っていると思います。

 

白花に赤花。雰囲気似ていますね^^

 

ロサ・ミクルゴサアルバ実生

ほんのりピンク色をした白に金色の美しいシベ、

息をのむほど美しいバラなのですが・・・・

鉢植えなのに葉巻にやられます。

しかも、いくつも重なった葉の中にある蕾を食べるという嫌らしさ。

いつまで経っても蕾が出来ないので、

蕾が入っているであろう葉の中を無理やりこじ開けていくと、

ようやく小さな芋虫を発見できます。

本当にこれでは満足なお花が見られないので

何とかしたい~!!

姿が見えない敵を退治するにはどうしたらいいのか・・・

課題です。

 

これら3株は、害虫から守るのが大変なバラです。

寒さに強いバラで寒冷地向きなののに。

 

その点、放っておいても全然虫がつかないバラもあります。

 

モエシー・ハイダウネンシス実生

 

フリルの花びらには濃淡があって、黄色いシベも美しく、

なんとも表情豊かなバラです。

葉も明るいグリーンで健康的。

世話いらずでこんなにきれいに咲いてくれるバラは少ないです。

 

マルハナバチが大好きで、ブンブンブンと忙しそうに

飛び回っては、一つ一つの花をめぐります。

 

大きな花粉団子が重そうです^^

 

 

 

 


スザンヌ、ダブルホワイト、スノーフェアリー

2020-06-18 | 原種・原種交配バラ

スザンヌ(HSpn)

 

去年、枝が枯れ込むというアクシデントがあり、

今年は2つしか蕾が付きませんでしたが、

新しい枝が伸び伸び育っていて安心しました。

 

スピノシッシマ交配野バラですが、ダブルピンクなどに比べると大分大きなお花です。

グレー味を帯びたピンクが大人っぽいですね。

 

こちらは、ロサ・ピンピネリフォリア’ダブルホワイト’と思われるバラです。

ダブルピンク同様にコロコロととてもかわいらしいバラです。

 

 

 

リーポ実生のスノーフェアリー(名前は勝手につけてます)

バラ友さん宅にいとこがいますが、みな全然違う雰囲気のバラでした。

本当にピンピ系の種まきは面白いですね。

 

スピノシッシマのような清楚なバラですが、

大きさはダブルピンクのように小さくかわいいです。

 

 

 

これ位のバラの大きさなら、いくらでも咲いてほしくなります!