今日は、母の誕生日です。
それで、一日早かったのですが、昨日、そのお祝いをしました。
何をしたかというと、女ばかり4人が集って、いつもよりゴージャス
なお昼ごはんを食べたのです。
メンバーは、母と私、それに母の妹二人。私から見れば叔母さん、
ですね。(二人とも、やさしくて、センスがよくて、おしゃれ。私も将
来そうなれたらなあ。)
さて、今回は、言い出しっぺの私がお店の予約をしたのですが、イ
ンターネットであれこれ探していたら、迷ってしまって大変でしたが
……
やっと、名古屋のあるフランス料理店に決めて、無事予約が取れた
のでした。
フランス料理なんて久しぶり。それに、せっかくの母の誕生祝だから、
楽しい会になるといいな。
そう思って、この会食がうまくいきますようにと、スピリット・ガイドの
助けを借りることにしました。
もちろん、天使さんに頼んでもいいでしょうが、今回はランナーとヘル
パーと呼ばれるガイドさんにお願いしてみました。
ランナー、ヘルパーは天使と違って、かつて人間として生きた経験の
あるスピリットなのだそうです。(ソニア・ショケット『あなたのガイドに
願いましょう』ダイヤモンド社、第4章参照。)
だからこそ、私たち人間の生活の中でのさまざまな出来事について、
そしてそのときどきの人間の感情について、よく理解できるというこ
となのですね。
それなら、娘の私が母親の誕生祝いを楽しいものにしたいと願う気
持ちも、きっとよくわかってくれるはず。
そう信じて、昼食会の前日、念入りにお願いをしておいたのです。
さて、当日。
午前中に4人で一緒にある展覧会を観て、12時の予約時間にほぼ
ぴったりにお店に着くと……
店の一番奥の席に案内されました。
ラッキー。この場所なら落ち着いておしゃべりも楽しめそう。
さっそくメニューを見ると、4人とも、嫌いな料理はなさそうです。
プレフィックスタイプのコースを選んだので、前菜、メインディッシュ、
デザートの候補の中から好きなものを選んで注文。
そこで、ソムリエさんが、食事と一緒にワインはいかがと勧めてくれ
たので、それぞれグラスワインを一杯ずつ頼みました。
そのグラスを手に、「おめでとう!乾杯!」と言いながら、グラスを
チーン。
すると、その場面を、お店の人がしっかり見ていたらしく、ちょっと
うれしいことが起こりました。
お店の人が「どなたかの記念日なんですか?」と聞いてきたので、
母の誕生祝いだと告げると……
なんと、デザートのときに、母のために小さなチョコレートケーキに
ろうそくを点して持ってきてくれたのです!
(写真のものです。お皿の向きが変なんですが。フランス語でお祝
いの言葉が書いてありますね。)
お店の人の心遣いが、とっても有難かったです。
お料理も美味しかったし、おしゃべりもはずんで……本当にすべて、
うまく運びました。
ほんとうに、よかった。
これが、本当にランナーさんとヘルパーさんのおかげかどうかは、
残念ながら確かめようがありません。
でも、私はそう信じたいと思います。
きっと彼らは、私たちが「おめでとう」と言いながらワイングラスを
チーンといわせたとき、お店の人がそれに気づくように計らってく
れたんじゃないでしょうか。
ヘルパーさん、ランナーさん、本当にありがとう。
ふだん親不孝な私も、この日ばかりは孝行娘の気分を、ちょっぴ
り味わわせてもらいましたよ。
それで、一日早かったのですが、昨日、そのお祝いをしました。
何をしたかというと、女ばかり4人が集って、いつもよりゴージャス
なお昼ごはんを食べたのです。
メンバーは、母と私、それに母の妹二人。私から見れば叔母さん、
ですね。(二人とも、やさしくて、センスがよくて、おしゃれ。私も将
来そうなれたらなあ。)
さて、今回は、言い出しっぺの私がお店の予約をしたのですが、イ
ンターネットであれこれ探していたら、迷ってしまって大変でしたが
……
やっと、名古屋のあるフランス料理店に決めて、無事予約が取れた
のでした。
フランス料理なんて久しぶり。それに、せっかくの母の誕生祝だから、
楽しい会になるといいな。
そう思って、この会食がうまくいきますようにと、スピリット・ガイドの
助けを借りることにしました。
もちろん、天使さんに頼んでもいいでしょうが、今回はランナーとヘル
パーと呼ばれるガイドさんにお願いしてみました。
ランナー、ヘルパーは天使と違って、かつて人間として生きた経験の
あるスピリットなのだそうです。(ソニア・ショケット『あなたのガイドに
願いましょう』ダイヤモンド社、第4章参照。)
だからこそ、私たち人間の生活の中でのさまざまな出来事について、
そしてそのときどきの人間の感情について、よく理解できるというこ
となのですね。
それなら、娘の私が母親の誕生祝いを楽しいものにしたいと願う気
持ちも、きっとよくわかってくれるはず。
そう信じて、昼食会の前日、念入りにお願いをしておいたのです。
さて、当日。
午前中に4人で一緒にある展覧会を観て、12時の予約時間にほぼ
ぴったりにお店に着くと……
店の一番奥の席に案内されました。
ラッキー。この場所なら落ち着いておしゃべりも楽しめそう。
さっそくメニューを見ると、4人とも、嫌いな料理はなさそうです。
プレフィックスタイプのコースを選んだので、前菜、メインディッシュ、
デザートの候補の中から好きなものを選んで注文。
そこで、ソムリエさんが、食事と一緒にワインはいかがと勧めてくれ
たので、それぞれグラスワインを一杯ずつ頼みました。
そのグラスを手に、「おめでとう!乾杯!」と言いながら、グラスを
チーン。
すると、その場面を、お店の人がしっかり見ていたらしく、ちょっと
うれしいことが起こりました。
お店の人が「どなたかの記念日なんですか?」と聞いてきたので、
母の誕生祝いだと告げると……
なんと、デザートのときに、母のために小さなチョコレートケーキに
ろうそくを点して持ってきてくれたのです!
(写真のものです。お皿の向きが変なんですが。フランス語でお祝
いの言葉が書いてありますね。)
お店の人の心遣いが、とっても有難かったです。
お料理も美味しかったし、おしゃべりもはずんで……本当にすべて、
うまく運びました。
ほんとうに、よかった。
これが、本当にランナーさんとヘルパーさんのおかげかどうかは、
残念ながら確かめようがありません。
でも、私はそう信じたいと思います。
きっと彼らは、私たちが「おめでとう」と言いながらワイングラスを
チーンといわせたとき、お店の人がそれに気づくように計らってく
れたんじゃないでしょうか。
ヘルパーさん、ランナーさん、本当にありがとう。
ふだん親不孝な私も、この日ばかりは孝行娘の気分を、ちょっぴ
り味わわせてもらいましたよ。