ブックレビュー:
『宇宙パラレルワールドの超しくみ』
(サアラ 著、ヒカルランド、2012年4月)
上記の本、実はまだ、半分ほどしか読んでいません。
本当は、地球の進化の上での一つの区切りといわれた、昨年
12月21日を迎える前に読もうと思っていたのですが……
村上春樹の『1Q84』を読み出したら中断できなくなってしまい、
本書は数ヶ月間「ツンドク」状態に。
やっと今年に入ってから読み始めてみたら、予想にたがわず、
これは重要な本だ、と感じました。
内容は、時間、パラレルワールド、意識と現実創造……今、地
球に生きる私たちにとって、自覚し向き合うべき問題ばかりが
扱われていると思います。
著者のサアラ氏は、それぞれの問題について熟知していて、日
ごろ自分が疑問に思っていることへの答えも、納得のいくもの
がたくさんありました。
いったい、サアラ氏とは、どんな人物なのでしょう。
私は著書を読むまで彼女のことを知らなかったのですが、本の
著者紹介の欄には、「宇宙的な意識を受け継ぐ魂を持って地球
に転生」してきた存在であると書かれています。
そして、2012年3月よりイエスとのコンタクトが始まり、彼をチャネ
ルした内容が本書に盛り込まれているというのです。
そんな彼女が、本書の前書きに、こんな一節を記しています。
今から20年ほど前に、特別な夜明けを地球が迎える映像が突
然目に浮かび、息をのむほど美しく壮麗なその光景に感動して、
時が経つのも忘れてその世界に引き込まれていました。
私は、この「夜明けの瞬間」に、この美しい地球に居合わせる
ために、いったい何度ここに転生してきたのだろうか。本当にこ
の瞬間だけのために、私は、常にたくさんの課題を抱えては、こ
こへやってきたのだと実感しました。(本書、10~11頁)
この新しい地球に存在するには、そこに意識をフォーカスし続け
る必要があるのだといいます。
つまり、「今、私たちがしていることは、この夜明けのポイントに
向けて、そこに至るまでの架け橋としての瞬間瞬間を、ここにあ
るたくさんの可能性の中から、明確に選び取るという作業」なの
だと。(同、11頁)
もし、あなたが、この「夜明けの瞬間」を自分自身で体験したいな
ら、この本を一読することも、その助けになるのかもしれません。
なお、サアラ氏の著書としては、本書に先立って、下記のものも刊
行されています。
『アセンションの超しくみ』(ヒカルランド、2011年1月)
『宇宙パラレルワールドの超しくみ』
(サアラ 著、ヒカルランド、2012年4月)
上記の本、実はまだ、半分ほどしか読んでいません。
本当は、地球の進化の上での一つの区切りといわれた、昨年
12月21日を迎える前に読もうと思っていたのですが……
村上春樹の『1Q84』を読み出したら中断できなくなってしまい、
本書は数ヶ月間「ツンドク」状態に。
やっと今年に入ってから読み始めてみたら、予想にたがわず、
これは重要な本だ、と感じました。
内容は、時間、パラレルワールド、意識と現実創造……今、地
球に生きる私たちにとって、自覚し向き合うべき問題ばかりが
扱われていると思います。
著者のサアラ氏は、それぞれの問題について熟知していて、日
ごろ自分が疑問に思っていることへの答えも、納得のいくもの
がたくさんありました。
いったい、サアラ氏とは、どんな人物なのでしょう。
私は著書を読むまで彼女のことを知らなかったのですが、本の
著者紹介の欄には、「宇宙的な意識を受け継ぐ魂を持って地球
に転生」してきた存在であると書かれています。
そして、2012年3月よりイエスとのコンタクトが始まり、彼をチャネ
ルした内容が本書に盛り込まれているというのです。
そんな彼女が、本書の前書きに、こんな一節を記しています。
今から20年ほど前に、特別な夜明けを地球が迎える映像が突
然目に浮かび、息をのむほど美しく壮麗なその光景に感動して、
時が経つのも忘れてその世界に引き込まれていました。
私は、この「夜明けの瞬間」に、この美しい地球に居合わせる
ために、いったい何度ここに転生してきたのだろうか。本当にこ
の瞬間だけのために、私は、常にたくさんの課題を抱えては、こ
こへやってきたのだと実感しました。(本書、10~11頁)
この新しい地球に存在するには、そこに意識をフォーカスし続け
る必要があるのだといいます。
つまり、「今、私たちがしていることは、この夜明けのポイントに
向けて、そこに至るまでの架け橋としての瞬間瞬間を、ここにあ
るたくさんの可能性の中から、明確に選び取るという作業」なの
だと。(同、11頁)
もし、あなたが、この「夜明けの瞬間」を自分自身で体験したいな
ら、この本を一読することも、その助けになるのかもしれません。
なお、サアラ氏の著書としては、本書に先立って、下記のものも刊
行されています。
『アセンションの超しくみ』(ヒカルランド、2011年1月)