チリ大地震と、ある三つの出来事

職場の学校の新学期を迎え、遂になまくら頭にカツを入れる
日々が始まりました。


さて、日本時間4月2日にチリで大きな地震（M8.2）が発生し
ました。

被災された人々が、少しでも早く、安全と平穏を取り戻すこ
とができますように。


ところで、実はその朝、つぼつぼさん（職場の同僚で友だち）
に気になることを聞きました。

彼女はその朝、出勤途中に、鳥の群れの移動を目撃したの
ですが、その数の多さが目を引くほどで、それらが一斉に同
じ方向を目指して飛んでいたようです。（目撃場所は名古屋
市内。）

彼女は、これは珍しいと、数枚写真を撮っていたので、それ
も見せてもらいました。今日の写真はその中の一枚です。
（鳥の種類と正確な数はわかりません。）

もう一つ、動物関連で、こんなニュースも報道されています。

4月1日、京都府京丹後市の経ヶ岬沖の日本海で、約500頭
のイルカが北方へ向かって泳いでいるのが発見されたとの
こと。（読売新聞 2014年4月2日、13時49分の記事より）

この様子は4月1日朝のNHKニュースで映像が流れ、私も
見ましたが、これほどの大群が目撃されるのは珍しいとの
ことでした。

これら二つの、鳥とイルカの比較的大規模な移動はなぜ
起こったのか。

何か、急を要する理由があったのでしょうか。


また、こんな事実もあります。

SWC 宇宙天気情報センターの発表によれば、3月30日
午前2時35分、X1.0 の大型太陽フレアが発生しました。

（太陽フレアはA, B, C, M, X の5等級に分類され、Xはそ
のうちの最大クラスにあたります。なお、太陽フレアに関
して、気になったことを書いた記事が「太陽」のカテゴリー
にあります。よろしかったらご覧ください。）


これらの三つの出来事が、今回のチリの地震と、何らか
の関連があるのか、ないのか。

それを判断することなど、できはしませんが……

昨日の朝、つぼつぼさんから鳥の話を聞かされたとき、
咄嗟に感じた「虫の知らせ」とでもいう感覚。

あれは、自分の中に眠っている、「動物」としての勘なの
かもしれない。

そんな気がしました。

皆さんの身辺でも、何か気になること、起こっていませんか？