実に、長いながいブランクが発生してしまいました。
(このブログ史上最長です、たぶん。)
その主原因はただ、教師の仕事の量が増えて、どうにも
ならなかった、というだけのことでしたが……
いつも見に来てくださる方を、がっかりさせてしまったかも。
ごめんなさい!
7月末にはほぼ今期の仕事が終わる予定。
来月はもう少し更新間隔を短くできるかな、と思います。
ところで、FIFA W杯が終わって、すでに一週間が経とうと
していますね。
私はとても熱心なサッカーファンとは言えないのですが、
W杯の試合は楽しみで、2002年の日韓大会以降は時間の
ゆるす範囲でTV観戦してきました。
4年に一度の大会を観てどんなことを感じたか、あるいは
その時の自分の関心はどこにあったか…そんなことをこの
ブログにも一度書いています。
(「4年に一度の里程標」2010年6月20日付)
さて、今回のブラジル大会。ザックジャパンの試合だけは
全部ライブで観たいと思っていましたが…
先回も書いたように、百三歳の祖母が亡くなり、ギリシャ
戦は何とその葬儀の控え室で途切れ途切れに観るという
ことになってしまいました。
今回、ザックジャパンの奮闘むなしく、グループリーグを
突破できなかったのは、一日本人としては「がっかり」と
しか言いようがないけれど……
実力の半分も、出せていない。
条件がととのえば、もっとやれたのでは。
そう感じ、残念でしかたありませんでした。
ただ、そう思うのも、人間の視点で観ているからなのでし
ょうね。
今回の三試合のいずれも、観戦中に何かこう、「勝てる!」
という期待感、高揚感のようなものが湧いてこなかった気
がします。
あるいは今回、日本代表に宇宙が与えた課題は、「敗北」
を通してしか得られない経験だったのかもしれません。
こんなことを言うと、お前はほんとうに日本を応援してる
のかと叱られてしまいそうですが……
(もちろん応援はしたいし、していますよ。それはうそでは
ないけれど、でもね……)
宇宙は、自らの欲することしか引き起さないし、その理由
は人智をはるかに超えたところにある。
そう受け止める以外にないのです。
これからの4年間、ザックジャパンの卒業生たちの軌跡を
追っていくことで、その理由のほんのひとかけらでもつか
めるかもしれません。
そのことに関わるかどうかわからないけれど、私には一
つ気になることがあります。
それは、本田圭祐選手のこと。
大会中、彼のコンディションが思わしくないとの声がいろ
いろなところから発せられていたようです。
それが果たして当たっているのか、私にはわかりません。
でも、もしそう言わざるを得ない状況が実際にあったと
したら、その原因はどこにあるのでしょう。
もちろん、いくつもの要因が絡んでいると考えなければ
なりませんが、私がその一つと推測しているものがあり
ます。
それは……
「アスパルテーム」摂取による身体的ダメージです。
バセドウ病に罹患しているという説が果たして本当かど
うかわかりませんが、もし本当なら、「アスパルテーム」
の影響がないかどうか、調べるべきでしょう。
本田選手は某ミントタブレットのCMに出ていますが、
この製品には「アスパルテーム」が使用されていますか
ら。
もちろんこの件は、私個人の推測に過ぎません。
素人が何を言うか、という批判もあろうと思います。
それももっともです。
憶測でものを言うのはいいことではありませんからね。
本田さん、私のとんだ見当ちがいだったら、おゆるしを。
ただ、もし「アスパルテーム」なんかに邪魔されている
としたら、本当にもったいないことだと思ったのです。
そうでないことを祈ります。
なお、「アスパルテーム」に関しては、当ブログの次の
記事に情報があります。
「甘い毒」~人工甘味料「アスパルテーム」(2013年6月15日付)
脱アスパルテーム一年経過(2014年5月2日付)
その他に、今大会を通して感じたことと言えば……
中南米の国々の人たちの熱狂ぶりには圧倒されまし
たね。
勝っても、負けても、胸の内の感情をすべて出しつくし
てしまうところは、日本人にはとても真似できないなと。
ああして、すべての感情を抑えつけることなく出して
しまうというのは、大切なことなのだと思います。
そうしないと、解放されない感情が、自分の中にどん
どん溜まってしまいますから。
ただ、解放のしかたはできるだけ安全な、ひとに迷惑
をかけない方法をとりたいものですね。
最後に、ブラジルの人々に感謝の言葉を捧げたいと
思います。
おそらく本来は、W杯ではなく国の医療、福祉などの
分野にもっと予算を使うべきだったのでしょう。
そういう意味で、今回の大会開催には激しい反対運
動も起きていましたよね。
それでも、大会は予定通り開かれ、世界中のサッカー
ファンを喜ばせたのです。
本来、その喜びを別の形で享受すべきだった人々が
いた……そのことを、誰もが忘れてはいけないでしょう。
Obrigada Brasil!
(このブログ史上最長です、たぶん。)
その主原因はただ、教師の仕事の量が増えて、どうにも
ならなかった、というだけのことでしたが……
いつも見に来てくださる方を、がっかりさせてしまったかも。
ごめんなさい!
7月末にはほぼ今期の仕事が終わる予定。
来月はもう少し更新間隔を短くできるかな、と思います。
ところで、FIFA W杯が終わって、すでに一週間が経とうと
していますね。
私はとても熱心なサッカーファンとは言えないのですが、
W杯の試合は楽しみで、2002年の日韓大会以降は時間の
ゆるす範囲でTV観戦してきました。
4年に一度の大会を観てどんなことを感じたか、あるいは
その時の自分の関心はどこにあったか…そんなことをこの
ブログにも一度書いています。
(「4年に一度の里程標」2010年6月20日付)
さて、今回のブラジル大会。ザックジャパンの試合だけは
全部ライブで観たいと思っていましたが…
先回も書いたように、百三歳の祖母が亡くなり、ギリシャ
戦は何とその葬儀の控え室で途切れ途切れに観るという
ことになってしまいました。
今回、ザックジャパンの奮闘むなしく、グループリーグを
突破できなかったのは、一日本人としては「がっかり」と
しか言いようがないけれど……
実力の半分も、出せていない。
条件がととのえば、もっとやれたのでは。
そう感じ、残念でしかたありませんでした。
ただ、そう思うのも、人間の視点で観ているからなのでし
ょうね。
今回の三試合のいずれも、観戦中に何かこう、「勝てる!」
という期待感、高揚感のようなものが湧いてこなかった気
がします。
あるいは今回、日本代表に宇宙が与えた課題は、「敗北」
を通してしか得られない経験だったのかもしれません。
こんなことを言うと、お前はほんとうに日本を応援してる
のかと叱られてしまいそうですが……
(もちろん応援はしたいし、していますよ。それはうそでは
ないけれど、でもね……)
宇宙は、自らの欲することしか引き起さないし、その理由
は人智をはるかに超えたところにある。
そう受け止める以外にないのです。
これからの4年間、ザックジャパンの卒業生たちの軌跡を
追っていくことで、その理由のほんのひとかけらでもつか
めるかもしれません。
そのことに関わるかどうかわからないけれど、私には一
つ気になることがあります。
それは、本田圭祐選手のこと。
大会中、彼のコンディションが思わしくないとの声がいろ
いろなところから発せられていたようです。
それが果たして当たっているのか、私にはわかりません。
でも、もしそう言わざるを得ない状況が実際にあったと
したら、その原因はどこにあるのでしょう。
もちろん、いくつもの要因が絡んでいると考えなければ
なりませんが、私がその一つと推測しているものがあり
ます。
それは……
「アスパルテーム」摂取による身体的ダメージです。
バセドウ病に罹患しているという説が果たして本当かど
うかわかりませんが、もし本当なら、「アスパルテーム」
の影響がないかどうか、調べるべきでしょう。
本田選手は某ミントタブレットのCMに出ていますが、
この製品には「アスパルテーム」が使用されていますか
ら。
もちろんこの件は、私個人の推測に過ぎません。
素人が何を言うか、という批判もあろうと思います。
それももっともです。
憶測でものを言うのはいいことではありませんからね。
本田さん、私のとんだ見当ちがいだったら、おゆるしを。
ただ、もし「アスパルテーム」なんかに邪魔されている
としたら、本当にもったいないことだと思ったのです。
そうでないことを祈ります。
なお、「アスパルテーム」に関しては、当ブログの次の
記事に情報があります。
「甘い毒」~人工甘味料「アスパルテーム」(2013年6月15日付)
脱アスパルテーム一年経過(2014年5月2日付)
その他に、今大会を通して感じたことと言えば……
中南米の国々の人たちの熱狂ぶりには圧倒されまし
たね。
勝っても、負けても、胸の内の感情をすべて出しつくし
てしまうところは、日本人にはとても真似できないなと。
ああして、すべての感情を抑えつけることなく出して
しまうというのは、大切なことなのだと思います。
そうしないと、解放されない感情が、自分の中にどん
どん溜まってしまいますから。
ただ、解放のしかたはできるだけ安全な、ひとに迷惑
をかけない方法をとりたいものですね。
最後に、ブラジルの人々に感謝の言葉を捧げたいと
思います。
おそらく本来は、W杯ではなく国の医療、福祉などの
分野にもっと予算を使うべきだったのでしょう。
そういう意味で、今回の大会開催には激しい反対運
動も起きていましたよね。
それでも、大会は予定通り開かれ、世界中のサッカー
ファンを喜ばせたのです。
本来、その喜びを別の形で享受すべきだった人々が
いた……そのことを、誰もが忘れてはいけないでしょう。
Obrigada Brasil!