平昌オリンピック、フィギュア男子シングルの羽生結弦選手、
五輪連覇を達成しましたね。
昨年11月のNHK杯の練習会場で右足を負傷し、復帰初戦が
オリンピックという、素人目に見ても恐ろしく過酷な条件
下だったのに……
こんなにも鮮やかに頂点に立ってしまうとは。
あまりにも見事で、何と言っていいやら。
もちろん、まずは、おめでとうございます、ですね。
今回の彼の負傷に、多くのファンは、2014 ~2015シーズン
のことを思い返したのではないでしょうか。
あの、ソチ五輪の翌シーズン、羽生選手はグランプリシリー
ズの練習会場で他の選手と衝突するというアクシデントがあ
りながら……
負傷をおして試合に出場、グランプリファイナルで優勝して
しまったのですよね。
このブログでも、ファイナル前の段階で、あの時彼が直面
していた課題についての記事を書いているのですが……
(羽生結弦選手の「新しい課題」、2014年11月30日)
魂の計画という観点から見ると、あのシーズンの課題は、
今回の五輪で彼が向き合った試練の、「予行演習」であっ
たのかもしれない、という気がします。
あの時のブログに、私はこう書きました。
彼は高みを求める志向が人一倍強い分、失敗した自分を責
め、否定するエネルギーを発してしまうだろう、と。
そういう自分を否定せず、そうでありながら、甘やかしも
せず、ただ、中心と一つになること。そのためのバランス感
覚が、求められているのだと。
果たして彼は、その難しい課題を乗り越えてみせたのです。
そして、あの経験があったからこそ、五輪連覇も成し遂げら
れたと言えるかもしれませんね。
おそらく、五輪連覇は、彼の今生の出来事として、予め計画
されていたことなのだと思われます。
でも、この計画において重要なのは、連覇することそのもの
より、そのプロセスだったのではないでしょうか。
昨年11月、右足を負傷してから平昌までのおよそ3ヵ月。
その間にどんな困難と向き合い、何を感じたのか。
彼自身が3次元の私たちに向かって、それら一つひとつを明
らかにすることはないでしょう。
でも、宇宙はそのすべてを知っています。
そして、私たち誰もが、それをシェアする機会を持ちえると
私は信じます。
宇宙の記憶の貯蔵庫を訪れる意志さえ、持ち続けるなら。
五輪連覇を達成しましたね。
昨年11月のNHK杯の練習会場で右足を負傷し、復帰初戦が
オリンピックという、素人目に見ても恐ろしく過酷な条件
下だったのに……
こんなにも鮮やかに頂点に立ってしまうとは。
あまりにも見事で、何と言っていいやら。
もちろん、まずは、おめでとうございます、ですね。
今回の彼の負傷に、多くのファンは、2014 ~2015シーズン
のことを思い返したのではないでしょうか。
あの、ソチ五輪の翌シーズン、羽生選手はグランプリシリー
ズの練習会場で他の選手と衝突するというアクシデントがあ
りながら……
負傷をおして試合に出場、グランプリファイナルで優勝して
しまったのですよね。
このブログでも、ファイナル前の段階で、あの時彼が直面
していた課題についての記事を書いているのですが……
(羽生結弦選手の「新しい課題」、2014年11月30日)
魂の計画という観点から見ると、あのシーズンの課題は、
今回の五輪で彼が向き合った試練の、「予行演習」であっ
たのかもしれない、という気がします。
あの時のブログに、私はこう書きました。
彼は高みを求める志向が人一倍強い分、失敗した自分を責
め、否定するエネルギーを発してしまうだろう、と。
そういう自分を否定せず、そうでありながら、甘やかしも
せず、ただ、中心と一つになること。そのためのバランス感
覚が、求められているのだと。
果たして彼は、その難しい課題を乗り越えてみせたのです。
そして、あの経験があったからこそ、五輪連覇も成し遂げら
れたと言えるかもしれませんね。
おそらく、五輪連覇は、彼の今生の出来事として、予め計画
されていたことなのだと思われます。
でも、この計画において重要なのは、連覇することそのもの
より、そのプロセスだったのではないでしょうか。
昨年11月、右足を負傷してから平昌までのおよそ3ヵ月。
その間にどんな困難と向き合い、何を感じたのか。
彼自身が3次元の私たちに向かって、それら一つひとつを明
らかにすることはないでしょう。
でも、宇宙はそのすべてを知っています。
そして、私たち誰もが、それをシェアする機会を持ちえると
私は信じます。
宇宙の記憶の貯蔵庫を訪れる意志さえ、持ち続けるなら。