アンソニー・ファウチをご存知でしょう
か。
アメリカのNIAID(国立アレルギー・感
染症研究所)の所長というポストにある
人物です。
COVID-19対策の決定において、非常に
大きな影響力を発揮してきましたね。
日本でいえば、ちょうど尾身茂氏のよう
な存在といっていいかもしれません。
そのファウチが、先日、逮捕され、裁判
にかけられて……
死刑判決を受けました。
MSM(主流メディア)では報道されてい
ないと思いますが、「REAL LAW NEWS」
によれば、これは軍事裁判で、グアンタナ
モ米軍基地にある収容所で行われたとのこ
とです。
この収容所ではこれまで、多くのディープ
・ステイトの関係者の公判が開かれ、処刑
が執行されてきています。
今回のファウチの裁判はわずか二日で結審
し、絞首刑が宣告されたのです。
ファウチは今回、「大量医療過誤、反逆
罪、扇動的陰謀、殺人、殺人未遂、殺人陰
謀、贈収賄、マネーロンダリング、政府報
告書の偽造など、数えきれないほどの罪で
告発」されました。
例えば、彼は、COVID-19のワクチンの危
険性を知りながら接種を推進する一方……
優れた治療効果のあるイベルメクチン、ヒ
ドロキシクロロキンを擁護する医師や保健
当局者らの殺害を謀議した証拠を押さえら
れているのです。
安全性と治療効果が高く、しかも安価なこ
れらの薬が使えれば、誰もワクチン接種の
必要など認めないことを知っての犯行に違
いありませんね。
そうまでしてワクチン接種を推し進めた見
返りとして、3大製薬会社(ファイザー、
モデルナ、ジョンソン アンド ジョンソン)
から1,400万ドルのキックバックを受けて
いたこともわかっています。
また、この法廷では、ファウチによる少年
への性的虐待の被害も明らかになりまし
た。
(ファウチの裁判に関する情報は、下記の
記事によります。)
ファウチ軍事裁判 1日目 (realrawnewsj.blogspot.com)
軍がファウチに絞首刑を宣告! (realrawnewsj.blogspot.com)
NIAIDのトップという公的立場にありながら
これほどの悪行を重ねるとは……驚きと同時
に、筆舌に尽くし難い憤りを感じざるを得
ません。
彼がこの地位に就いてしまったために、何千
万、あるいは何億という人々の健康が脅かさ
れ、命が奪われる惨事を招いたと言っても
過言ではないでしょう。
彼は、権力を握ってはいけなかったのです!
第一に責めを負うべきは、もちろん、ファ
ウチ自身なのは確かです。
ただ、彼の暴走をここまで、なぜ止められ
なかったのか。
そのことを知っておく必要があるのではな
いでしょうか。
ディープ・ステイトの完全崩壊はもう目前
だといいますが……
後に残る私たちが無自覚でいるなら、また
同じことが繰り返されても不思議はありま
せん。
そんな思いから、ファウチのどこがどう誤
っていたのか知る手立てとして、この本を
読み始めました。
Robert F. Kennedy Jr.- The Real Anthony
Fauci (Children’s Health Defense, 2021)
(写真の本です。)
著者のロバート F. ケネディ― ジュニア
は、ご存知の通り、ケネディ大統領の甥
に当たりますが、弁護士であり、ワクチ
ン接種反対運動家としても活動していま
す。
本書はアメリカでベストセラーになった
ようで、遠からず邦訳も出るでしょう
が、今のところ未刊のようですね。
私は読破のスピードが超ノロノロなので
まだ1章の途中ですが……
これまで読んだ内容にも、とんでもない
と思うことが多々ありました。
例えば、ヒドロキシクロロキンの使用を
止めるため、自分の意のままになる研究
者を使い、でたらめのデータを基に、こ
の薬の安全性・効果を否定するようなで
っち上げの論文を書かせ……
それをThe Lancet、the New England
Journal of Medicineといった世界でも
有数の評価の高い医療雑誌に掲載させ
る、などということまでしているので
す。(これらの論文は後日、撤回され
ています。)〔本書、29~31頁。〕
まあ、全くの専門外の私が読んだとし
ても、それを直接的に生かせる機会が
あるとは思えませんが……
医療関係者の方には、ぜひ読んでいた
だきたいですね。
新しい地球で生きていくために。
アンソニー・ファウチの死刑は、明後
日、4月26日の火曜日に執行されます。
〔追記〕4/29
REAL RAW NEWSによれば、ファウチ
の死刑は1日早まり、4月25日に執行
されました。(理由は不明)。
絞首刑に臨むファウチは、オバマから
自分の判決を覆してくれる電話がかか
ってくると信じていた様子でしたが
……
その電話がかかってこないとわかると
ファウチは「自暴自棄になって好戦的
になり、自分の無実を主張し始め、空
に向かって大声で叫び、そのしわがれ
声がキャンプデルタの留置場の壁にこ
だまするようになった」といいます。
こうして絞首台へと連行されたファウ
チは、牧師による最後の祈りの儀式も
拒否し、次のような言葉を残して息絶
えたのでした。
「私が科学を信じているから殺すの
だ。あなたがたは誰も科学を理解し
ていないし、理解していたら今すぐ
私を釈放するはずだ。科学は不変だ
…」
同じ日、オバマ政権で司法長官を務
めたロレッタ・リンチもまた、絞首
刑となったのですが、彼女は「驚く
ほどの素早さと予想外の威厳をもっ
て、自分の運命を受け入れ」、牧師
の祈りの中で死を迎えたといいま
す。
こうして、二人は同じ日に、同じ
場所で、同じ刑に処されることに
なったのですが……
自分の過ちに気付くことができた
かどうか……その違いははかり知
れぬほど大きいことでしょう。
GITMOのダブルヘッダー処刑。アンソニー・ファウチとロレッタ・リンチ (realrawnewsj.blogspot.com)