恒例の、我が家のミニ・ギャラリーの
展示物入れ替えをしました。
今回のメインは、この二冊です。
秋庭俊『帝都東京・隠された地下網の秘密』
上巻:2002年、下巻:2004年(洋泉社)
東京の地下には、密かに張り巡らされた
地下網があるようです。
著者、秋庭俊氏は、綿密な調査と驚くべき
洞察力で、その秘密に迫っています。
上巻の出版から既に20年が経とうとして
いますが……
初めてその内容に触れた時のインパクトは
今も忘れることができません。
毎日、数百万人が利用する東京の地下鉄駅
に隣接する空間に、一般には秘匿された空
間がいくつも存在する……
それがいつ、誰によって、そして、どんな
目的で造られたのか。
それこそが、著者が解明したい、最大の謎
だったのではないでしょうか。
いよいよ、その隠された謎が明らかになる
時が近づいています。
それを知ったとき、多くの人が、しばし言
葉を失うかもしれません。
難しいことですが……受け止める心の準備
をする必要があるでしょう。
あと少しが待てない方、そしてショックに
負けない勇気のある方は、キーワード
「東京 地下要塞 DS」
で検索してみてください。
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