■(第40話)わんだふるぷりきゅあ!「ワンニャン大事件」
犬飼さんと猫屋敷さんが、それぞれ犬と猫になりました。ニコ様がやらかしたのです。
そして元に戻りました。ニコ様が頑張った。第40話、完。
言ってしまえばそれだけなのですが、今回、唐突に「トラメは遊びたがっているのでは?」と察しました。今更ながらに。
これまでも彼は「遊び」的な言動をしていましたから、フレンディさんのヒアリングスキルがかなり不安になってくる。
また強いて深読みするのであれば、今回の動物化で行動まで動物になっていたのは気にはなります。精神は肉体に従属する。
見ようによっては「言葉や普通のワンダフルでは、相手の気持ちは本当には分からない」「相手と同じ立場にならないと理解できない」の描写にも見えます。
これ自体はそれほど違和感のある主張ではないものの、そのまんま適用すると「ヒトも絶滅して同じ経験をしないと、ガオウの気持ちは分からない」になってしまう。
全滅エンドは当然できないので、そうすると「ガオウの気持ちは真には理解できない」が結論。
「あなたの気持ちを分かることはできない。でも仲良くしたいんだ」「お前たちを許すことはできない。しかし後進(バトル=遊びを通じてヒトとの距離が縮まったトラメ達)に託そう」みたいな着地かしら。
今回、本拠地にプリキュアが来ているのに、ガオウ様はわざわざ社を離れています。
プリキュアが来ることを知らなかった…の可能性もあるにはあるのですが、イメージ的に索敵能力が高そうなオオカミなので「気づかなかった」はちょっと悲しいものがある。
社に戻った後、ニコ様や人間の匂いをかぎ取って、焦ったりしたんだろうか。
そうではなく意図的に避けたのだとしたら、これまでのラスボス格とかなり違います。
あんまり戦いとかしたくない心境になったんだろうか。何か序盤ではハムスター相手に「雄たけびをあげろ!戦え!」とか必死に煽ってたのに。
いつの間にかすっかり丸くなってしまわれた。
最終話や決戦話を除けば、残りはもう秒読みです。ここからどう畳むんだろうか。というか、今作はガオウ様が納得しさえすればそれで終わりなので、いつの間にかどっかに行って「そういえば最近ガオガオーンみかけないね~」とお散歩してエンドも、状況的には起こり得る。むしろ派手なラストバトル的なものに至る展開の方がむずかしいような。
犬飼さんと猫屋敷さんが、それぞれ犬と猫になりました。ニコ様がやらかしたのです。
そして元に戻りました。ニコ様が頑張った。第40話、完。
言ってしまえばそれだけなのですが、今回、唐突に「トラメは遊びたがっているのでは?」と察しました。今更ながらに。
これまでも彼は「遊び」的な言動をしていましたから、フレンディさんのヒアリングスキルがかなり不安になってくる。
また強いて深読みするのであれば、今回の動物化で行動まで動物になっていたのは気にはなります。精神は肉体に従属する。
見ようによっては「言葉や普通のワンダフルでは、相手の気持ちは本当には分からない」「相手と同じ立場にならないと理解できない」の描写にも見えます。
これ自体はそれほど違和感のある主張ではないものの、そのまんま適用すると「ヒトも絶滅して同じ経験をしないと、ガオウの気持ちは分からない」になってしまう。
全滅エンドは当然できないので、そうすると「ガオウの気持ちは真には理解できない」が結論。
「あなたの気持ちを分かることはできない。でも仲良くしたいんだ」「お前たちを許すことはできない。しかし後進(バトル=遊びを通じてヒトとの距離が縮まったトラメ達)に託そう」みたいな着地かしら。
今回、本拠地にプリキュアが来ているのに、ガオウ様はわざわざ社を離れています。
プリキュアが来ることを知らなかった…の可能性もあるにはあるのですが、イメージ的に索敵能力が高そうなオオカミなので「気づかなかった」はちょっと悲しいものがある。
社に戻った後、ニコ様や人間の匂いをかぎ取って、焦ったりしたんだろうか。
そうではなく意図的に避けたのだとしたら、これまでのラスボス格とかなり違います。
あんまり戦いとかしたくない心境になったんだろうか。何か序盤ではハムスター相手に「雄たけびをあげろ!戦え!」とか必死に煽ってたのに。
いつの間にかすっかり丸くなってしまわれた。
最終話や決戦話を除けば、残りはもう秒読みです。ここからどう畳むんだろうか。というか、今作はガオウ様が納得しさえすればそれで終わりなので、いつの間にかどっかに行って「そういえば最近ガオガオーンみかけないね~」とお散歩してエンドも、状況的には起こり得る。むしろ派手なラストバトル的なものに至る展開の方がむずかしいような。