穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

蛇足な追記:Yes!プリキュア5GoGo! 第36話「危ない!ファイブDEチャンス!(前編)」

2008年10月19日 | Yes!プリキュア5GoGo!
今週の「プリキュア」さんにいたく感動したので追記です。
とにもかくにも前後編で大正解。常日頃「30分では話が収まらない」と思っていただけに、嬉しい展開です。
これがいつものように30分だったら、面白映像の数々が省略されていたに違いない。
例えば「ミルミルさん+4人がクイズ異世界に拉致→遅れてきた姐さんが救出」みたいないつものパターンになってた。
それを避けた、こういうチャレンジ精神は高く高く評価したい。


だから


 

 『主題歌 手と手つないでハートもリンク』
 

こういうミスがあっても一向に気にしません。


 

姐さん:
 「表!」
 「……また外れ?やっぱりこういうの向いてないわね。。」

それは表だ姐さん。普通に正解。
劇中冒頭で、夢原さんたちが「絵柄がある方が表」としっかり保証しています。
知性のプリキュアとは思えない失態ですね。

…これがもし、次回の大逆転のオチだったら凄い。
姐さんは、素で表と裏を間違えていたため、ムカーディアさんをナチュラルに出し抜くとか。
格好いいですが、知性要素はゼロなところがとても素敵。

ついでに夏木さんの雄姿。

 【作ってくれた方、ありがとう

とてもとても色気に溢れてますね。私の中の夏木さんポイントが素晴らしく上がった。

もう一つ余談ですけど、

 

夢原さん:
 「もう騙されない!ペンギンの格好をしたホシイナーくん!」
 「Mr.マジックも馬鹿にしてるくせに!」

相手が名乗った通りに、「ホシイナーくん」と呼んでる夢原さんがとても可愛い。
そしてもしかして初でしょうか。
夢原さんが「エターナル」ではなく、個体名を呼んでる。ブンビーさん、泣くしかない。
ホシイナーくんの方も、初の意思疎通した雑魚敵?(除く教頭ザケンナー)
「シリーズ初」目白押しで、とてもとても良い回でした。次回もこのレベルを保てるんだろうか。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Yes!プリキュア5GoGo! 第36話「危ない!ファイブDEチャンス!(前編)」

2008年10月19日 | Yes!プリキュア5GoGo!
 

映画、撮影完了!公開日は11月8日!
クランクアップ後の打ち上げモードのまま突入した第36話。
夢原さんの本気を見た…!

■Yes!プリキュア5GoGo! 第36話「危ない!ファイブDEチャンス!(前編)」

ミルミルさん:
 「またわけのわからないことを…」

この一言が全てを言い尽くす。
夢原さんが全力を発揮しだしました。
やる気満々過ぎです。彼女は力を尽くすべきタイミングをよく分かっておられる。

 

アバンから動いてる。
もう夢原さんたら、序盤でそんなに飛ばしたら、すぐにへたれちゃうでしょ。
少しはペース配分ってものを…

 

へたれない!なんで!?

夢原さんに何があったのか。
あまりのエロスに怯えることしかできません。
今日の夢原さんは本気だ…!ガタガタガタガタガガタガタガタ…!

突然クイズ番組の参加資格を手に入れた夢原さん、いつもの面子を誘いノリノリで挑戦することになりました。
若干一名、ノリについてこれなかったお姐さんがいましたが、特に大きな問題もなく撮影会場へ。
ここまでは問題なかったのです。青の姐さんの人権が蹂躙されたくらいで、さほどの問題はなかったのです。

 

クイズ番組は罠だった。
立案・実行はムカーディアさん。
骨子は「異世界への拉致」と「プリキュア分断」「各個撃破」。
シビレッタ婆さんと同じコンセプトですが、精度が桁違いです。

 

「変身前姿で拘束」「パクト保持のシロップと分断」。
この時点で素人はこう考えます。
『ゲームとか面倒なことをせずに、そのまんま物量で襲えばいいんじゃね?』
あまりにも愚かです。
そんな作戦を採用しようものなら、

 「やっちまえホシイナー!」
 →「クイズ番組に出て思い出を作るって決めたんだから!」
 →バキン!(拘束具、生身で破壊)
 →プリキュア・メタモルフォーゼ!
 →一方そのころ、謎生物サイド
 →「さあパクトを渡せ!」
 →「ココー!」「ナツー!」(どさくさで吹き飛ばされるココナツ)
 →ココナツに危害が及んだので、ミルキィローズが自動発動。「ココ様には手を触れさせない!」
 →不思議パワーで異世界とリンク
 →「プリキュアに」「ミルキィローズに」「力を!」
 →バンクシーン発動。もう誰にも止められない
 →地獄絵図を経て、ラストシーン
 →「クイズ番組には出られなかったけど、みんなの絆はうんたらかんたら」
 →『感想記事:相変わらずプリキュアさんは話を聞かない子だと思いました』

こーなるのが目に見えています。あらかじめ絵日記です。不可避の未来です。
視聴者が5年かかって気づいたことに、ムカーディアさんは僅か3回で気がつきました。
この男、本当に優秀だ。

ムカーディアさん:
 「ゲームに挑戦していただき、一人でもクリアできれば合格です」

彼の優秀なところは、あえて解決策を提示したことですね。
しかも、一見プリキュアさんたちに有利そうなステージを。
これにより、夢原さんたちはわざわざ相手の土俵で勝負することになりました。
本来ならベーシックストラテジどおり、「何言ってるの?みんな、変身よ!」⇒即、ぶん殴りで良かったはずなのに。
おそらく知性のプリキュアさんくらいはその罠に気付いたと思うのですが、まぁ、「いつものように殴りましょう」とは言えなかった。知性担当としては。

 

夏木さん敗退。
秋元先輩敗退。
そしてまさかの主人公、敗退。

 

後のプリキュア図鑑に「やかんを持ったキリンホシイナー」と記載され、事情を知らない人々を困惑の渦に叩き込むであろうホシイナー。
そんなとんでも敵に襲われる激戦の最中、躊躇せずにペンギンさんを助ける夢キュアさんのなんと格好いいことか。
でも鳥は敵だ夢原さん。
更には、2番組続けて超常サッカーをやる羽目になった夏木さんに、小さい生物の群れに埋もれることには定評のある秋元先輩と、今回は敵のバリエーションも豊富。
今週のプリキュアさんはエロスすぎて困る…!

残るは檸檬と水無月先輩。
檸檬が即行で敗退するのは予定調和として、知性のプリキュアの知性あふれるコイントスに注目です。
かつてない勢いで突き進み、次回は「後編」。とてもとても楽しみ。
こういう話が見たかったんだ!と声を大にして叫びたい!!


(左画像)
Yes!プリキュア5GOGO! 2009年カレンダー

(右画像)
Yes! プリキュア5GOGO 全員しゅーGO! ドリームフェスティバル

劇場版は11月8日公開!
『 Birthday Party / TIME MACHINE 』映画「Yes!プリキュア5 GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ」主題歌


【今週の檸檬】

 

姐さん:
 「…うららはクイズ番組とか出てもいいの?」

おかしいですよね、アイドルなのに。
まぁ宣伝にもなるし、本当は「新人アイドル・春日野うららとお友達がクイズに挑む!」ってキャッチだったんでしょう。
そうだと信じたい。

 

えいやっ!
来週の活躍に期待……期待……できないけど、青の姐さんの前座くらいは立派に勤めてください。


【今週の夕凪】

 

どこにあるかみんな知ってる。どこにあるか誰も知らない。
摩訶不思議な夕凪中学校、今週もゲスト出演です。
美翔さんには高い訴求力があるんだ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする