2010年度版の「しゅごキャラ!」カレンダーは予約生産。ご希望の方はお早めに。
■しゅごキャラ!ミュージカルレポート☆
ッ!!アミュレットエンジェルが出てた!
なんてこった。夏に公開された「しゅごキャラ!」ミュージカル、アミュエルのコスプレが大披露されてたのに見に行きそびれてしまいました。
どこの誰ですか。「アミュレットエンジェルは出ない」なんて言ったのは。私ですか。私ですね。ちくしょう。
せっかくの…せっかくの大サービスだったのに。
10月23日発売のコミックスに、限定おまけとしてミュージカルDVDがついてくるようです。
日奈森さんめ…。えげつない商売をして…。
アミュレットエンジェルにそこまで高い訴求力があると思ったら大間違いなんだ。(予約しました)
■しゅごキャラ!第45回
アニメの方も既に3年目。
その間、日奈森さんの横暴はとどまるところを知らず。
ご自慢のしゅごキャラどもを引き連れて、それはそれはやりたい放題でした。
日奈森さんの必殺兵器・しゅごキャラリボルバーは4連装の特殊仕様。
しかも赤青緑黄と撃ち出した後は、幻の5発目が装填されるスペシャルガンです。
ターゲットを見るや否や、容赦なく連射する様は鬼のようでした。ばぎゅんどぎゅんずぎゅん。
やっぱり元気系の娘が好きだよね?それとも家庭的な娘?あ、クールな芸術系?キラキラしてるのもいいよねー。ええいおまけだ花嫁さん!
「コスプレは正義」の名の元に、悪逆非道の限りを尽くしました。
そんな薄汚れ切った日奈森さん、さすがにこのままではまずいと思われたらしく。
突然、赤青緑が失踪消滅する異常事態に巻き込まれました。
何が異常って、持ち駒がダイヤしかいない。
ダイヤ様:
「さぁいくわよ」
「いきなり★キャラなり!アミュレットダイヤ!」
もはやダイヤが標準兵装。恐ろしい時代になったものです。
今までの引きこもり具合が嘘のように、扉絵から内容までダイヤづくし。
だって赤も青も緑もいないんだもの!これからはダイヤがデファクトスタンダード!
日奈森さん:
「これって…」
ダイヤ娘:
「星の道よ。ここは光だけが通れるひみつのぬけ道」
「あまりにはやいから空間や時間を追いこすこともできる」
日奈森さん:
「ああ…あのときも」
「え…空間も時間もってことは…好きな時代の好きな場所にいけるってこと!?」
とんでもない能力を自白しやがりました。
ダイヤったら、時間移動も瞬間移動もお手の物。
そんな究極能力を、今の今まで黙ってたのか…。道理で余裕綽々なわけだ…。
ダイヤ娘:
「でも星の道はちょっと気まぐれで…。あらら」
「ごめんなさいあむちゃん」
日奈森さん:
「なッ!!」
「ちょっ…ナビ役にあやまられるとこわいんですけど!」
天下のアミュレットダイヤ。その能力は「キラキラ」。しかして実態はこの有様。
ずっと引きこもったままだったらメッキも剥がれなかったのに。
これからの時代はダイヤ標準。切り札・ダイヤの正体を知った日奈森さんの、絶望的な悲鳴が痛々しい…。
ストーリー的には、失った赤青緑の根幹を思い出して回る旅に出るようです。
当たり前のように「本当の私」を使い分ける日奈森さんに対し、「このままじゃダメだ」と原作者様も思ったのかもしれません。
今回、初心を取り戻す相手に選ばれたのは赤。
日奈森さん:
「そうだ…あたしとびたかったんだ」
「いつも外キャラにおしつぶされて。そんなのかるくとびこえちゃって」
「空にぽーーんてジャンプしたかった」
そんな思いから発現したのが赤。
ここ最近、もはや外キャラなんてすっかり忘れた体で男に爛れてる日奈森さんでしたが、原点を思い出してみました。
そうだ。飛びたかったんだ。すっかり忘れて…いや忘れてはいないけど、心の奥底にしまい込んじゃってた。
個人的にはアミュエルやアミュダイ派ですが、最も日奈森さんらしいのはやっぱりアミュハーだと思う。
テーマ的にも一番象徴的です。
周囲の空気を読んで、図らずも作ってしまってる外キャラ。それをぶち壊し、本当の自分になる。
それを表すのに赤の飛行能力はとても映えます。
あの爽快感は、他の色では追随できない。
この調子で毛羽立ってる日奈森さんを初心に返して回る旅になりそうです。
次回はおそらく青や緑。
気になるのは、ちゃんとエルのところも回ってくれるんでしょうか。
黒歴史としてアミュレットエンジェルはスルーされそうな気がする。
まぁ確かにエルは「本当の私」ではないものの、うっかり間違ってアミュエルも思い出してくれないものか。
■わたしに××しなさい Mission.6「わたしの名まえをよびなさい!」
すみません。
扉絵を見て、氷室さんが意外に大人なことにビビりました。
そればかりが頭から離れません。困った漫画だ。
■ミリオンガール GAME.3「ヒントを手に入れろ」
おぉちゃんと戦略ゲームになってる。
お目々ぐるぐるになりながら「お金…お金が…」と呻いてるヒロイン様が可愛いです。
あと賭けのターゲットの娘さん、どす黒い性格してそうにしか見えないのは疑いすぎだろうか。
■妖界ナビ・ルナ 第4章「火をふく魔物」第16話「つめたい炎」
いかん。ルナの姐さんが酷い目に合わないと満足感が得られない。
このお話はいかに姐さんにトラウマを植え付け、そしてそれを諦めきった目で乗り越える彼女を愛でる漫画だと思うのに。
今回のシリーズはちょっとほのぼのしすぎてると思うんだ。
■フレッシュプリキュア! 第9話
イースさん:
(シャコシャコシャコシャコ)
(シャコシャコシャコシャコ)
(シャコシャコシャコシャ…)
桃園さん:
「…せつなって歯みがくとき いつもすっごい真剣だよね………」
イースさん:
(シャコシャコシャコシャコ)
(シャコシャコシャコシャコ)
「…ふぅーっ。ふ…うふふふふ」
桃園さん:
「せ、せつな?……」
病的な異常行動が目立つイースさん。
相変わらず心が捻じれたままのようです。
と思っていたら。
桃園さん:
「…。”自分との小さな約束”……?」
ブッキーさん:
「自信の素よ」
「ふだんの生活のなにげない小さなコトをね」
「”自分なりのベスト”尽くしてやれたら、自分をホメてあげるの。ね、せつなちゃん」
イースさん:
「え…ええ…」
「わたしがベストをつくしているのは…歯みがき」
歯磨きを頑張ったところで一体何が変わるというのか。
でもこの発想は非常に共感します。
元々「自信」なんてものは根拠のないものです。
例えば「たくさん勉強した。だからテストは大丈夫だ」というもっともらしい「自信」。
これも突きつめれば「周囲が自分よりも頑張っていたら意味がない」「たくさん勉強したかと自分の学力は直接関係ない」等々、いくらでも無意味になる理屈はつけられる。
だから本当に強い自信は、根拠も何もないものだったりする。根拠もないのに信じることが出来たなら、それが一番強い。何せ論破できないんだから。
イースさんもかなり辛い日々を送っておられます。
聞けば、いまだに「イース」「イース」と過去の名前で呼んで罪の意識を突きまわす酷い人もいるとか。
そんな惨い仕打ちに負けず、罪悪感を背負いながらも生きていくには「小さな自信」は大事だと思う。
根拠はないけど、今日も歯磨きを精一杯頑張った。だから大丈夫。
これは私らも参考にできる良い習慣だと思う。私もイースさんを見習って何かやってみようと思った。
■しゅごキャラ!ミュージカルレポート☆
ッ!!アミュレットエンジェルが出てた!
なんてこった。夏に公開された「しゅごキャラ!」ミュージカル、アミュエルのコスプレが大披露されてたのに見に行きそびれてしまいました。
どこの誰ですか。「アミュレットエンジェルは出ない」なんて言ったのは。私ですか。私ですね。ちくしょう。
せっかくの…せっかくの大サービスだったのに。
10月23日発売のコミックスに、限定おまけとしてミュージカルDVDがついてくるようです。
日奈森さんめ…。えげつない商売をして…。
アミュレットエンジェルにそこまで高い訴求力があると思ったら大間違いなんだ。(予約しました)
■しゅごキャラ!第45回
アニメの方も既に3年目。
その間、日奈森さんの横暴はとどまるところを知らず。
ご自慢のしゅごキャラどもを引き連れて、それはそれはやりたい放題でした。
日奈森さんの必殺兵器・しゅごキャラリボルバーは4連装の特殊仕様。
しかも赤青緑黄と撃ち出した後は、幻の5発目が装填されるスペシャルガンです。
ターゲットを見るや否や、容赦なく連射する様は鬼のようでした。ばぎゅんどぎゅんずぎゅん。
やっぱり元気系の娘が好きだよね?それとも家庭的な娘?あ、クールな芸術系?キラキラしてるのもいいよねー。ええいおまけだ花嫁さん!
「コスプレは正義」の名の元に、悪逆非道の限りを尽くしました。
そんな薄汚れ切った日奈森さん、さすがにこのままではまずいと思われたらしく。
突然、赤青緑が失踪消滅する異常事態に巻き込まれました。
何が異常って、持ち駒がダイヤしかいない。
ダイヤ様:
「さぁいくわよ」
「いきなり★キャラなり!アミュレットダイヤ!」
もはやダイヤが標準兵装。恐ろしい時代になったものです。
今までの引きこもり具合が嘘のように、扉絵から内容までダイヤづくし。
だって赤も青も緑もいないんだもの!これからはダイヤがデファクトスタンダード!
日奈森さん:
「これって…」
ダイヤ娘:
「星の道よ。ここは光だけが通れるひみつのぬけ道」
「あまりにはやいから空間や時間を追いこすこともできる」
日奈森さん:
「ああ…あのときも」
「え…空間も時間もってことは…好きな時代の好きな場所にいけるってこと!?」
とんでもない能力を自白しやがりました。
ダイヤったら、時間移動も瞬間移動もお手の物。
そんな究極能力を、今の今まで黙ってたのか…。道理で余裕綽々なわけだ…。
ダイヤ娘:
「でも星の道はちょっと気まぐれで…。あらら」
「ごめんなさいあむちゃん」
日奈森さん:
「なッ!!」
「ちょっ…ナビ役にあやまられるとこわいんですけど!」
天下のアミュレットダイヤ。その能力は「キラキラ」。しかして実態はこの有様。
ずっと引きこもったままだったらメッキも剥がれなかったのに。
これからの時代はダイヤ標準。切り札・ダイヤの正体を知った日奈森さんの、絶望的な悲鳴が痛々しい…。
ストーリー的には、失った赤青緑の根幹を思い出して回る旅に出るようです。
当たり前のように「本当の私」を使い分ける日奈森さんに対し、「このままじゃダメだ」と原作者様も思ったのかもしれません。
今回、初心を取り戻す相手に選ばれたのは赤。
日奈森さん:
「そうだ…あたしとびたかったんだ」
「いつも外キャラにおしつぶされて。そんなのかるくとびこえちゃって」
「空にぽーーんてジャンプしたかった」
そんな思いから発現したのが赤。
ここ最近、もはや外キャラなんてすっかり忘れた体で男に爛れてる日奈森さんでしたが、原点を思い出してみました。
そうだ。飛びたかったんだ。すっかり忘れて…いや忘れてはいないけど、心の奥底にしまい込んじゃってた。
個人的にはアミュエルやアミュダイ派ですが、最も日奈森さんらしいのはやっぱりアミュハーだと思う。
テーマ的にも一番象徴的です。
周囲の空気を読んで、図らずも作ってしまってる外キャラ。それをぶち壊し、本当の自分になる。
それを表すのに赤の飛行能力はとても映えます。
あの爽快感は、他の色では追随できない。
この調子で毛羽立ってる日奈森さんを初心に返して回る旅になりそうです。
次回はおそらく青や緑。
気になるのは、ちゃんとエルのところも回ってくれるんでしょうか。
黒歴史としてアミュレットエンジェルはスルーされそうな気がする。
まぁ確かにエルは「本当の私」ではないものの、うっかり間違ってアミュエルも思い出してくれないものか。
■わたしに××しなさい Mission.6「わたしの名まえをよびなさい!」
すみません。
扉絵を見て、氷室さんが意外に大人なことにビビりました。
そればかりが頭から離れません。困った漫画だ。
■ミリオンガール GAME.3「ヒントを手に入れろ」
おぉちゃんと戦略ゲームになってる。
お目々ぐるぐるになりながら「お金…お金が…」と呻いてるヒロイン様が可愛いです。
あと賭けのターゲットの娘さん、どす黒い性格してそうにしか見えないのは疑いすぎだろうか。
■妖界ナビ・ルナ 第4章「火をふく魔物」第16話「つめたい炎」
いかん。ルナの姐さんが酷い目に合わないと満足感が得られない。
このお話はいかに姐さんにトラウマを植え付け、そしてそれを諦めきった目で乗り越える彼女を愛でる漫画だと思うのに。
今回のシリーズはちょっとほのぼのしすぎてると思うんだ。
■フレッシュプリキュア! 第9話
イースさん:
(シャコシャコシャコシャコ)
(シャコシャコシャコシャコ)
(シャコシャコシャコシャ…)
桃園さん:
「…せつなって歯みがくとき いつもすっごい真剣だよね………」
イースさん:
(シャコシャコシャコシャコ)
(シャコシャコシャコシャコ)
「…ふぅーっ。ふ…うふふふふ」
桃園さん:
「せ、せつな?……」
病的な異常行動が目立つイースさん。
相変わらず心が捻じれたままのようです。
と思っていたら。
桃園さん:
「…。”自分との小さな約束”……?」
ブッキーさん:
「自信の素よ」
「ふだんの生活のなにげない小さなコトをね」
「”自分なりのベスト”尽くしてやれたら、自分をホメてあげるの。ね、せつなちゃん」
イースさん:
「え…ええ…」
「わたしがベストをつくしているのは…歯みがき」
歯磨きを頑張ったところで一体何が変わるというのか。
でもこの発想は非常に共感します。
元々「自信」なんてものは根拠のないものです。
例えば「たくさん勉強した。だからテストは大丈夫だ」というもっともらしい「自信」。
これも突きつめれば「周囲が自分よりも頑張っていたら意味がない」「たくさん勉強したかと自分の学力は直接関係ない」等々、いくらでも無意味になる理屈はつけられる。
だから本当に強い自信は、根拠も何もないものだったりする。根拠もないのに信じることが出来たなら、それが一番強い。何せ論破できないんだから。
イースさんもかなり辛い日々を送っておられます。
聞けば、いまだに「イース」「イース」と過去の名前で呼んで罪の意識を突きまわす酷い人もいるとか。
そんな惨い仕打ちに負けず、罪悪感を背負いながらも生きていくには「小さな自信」は大事だと思う。
根拠はないけど、今日も歯磨きを精一杯頑張った。だから大丈夫。
これは私らも参考にできる良い習慣だと思う。私もイースさんを見習って何かやってみようと思った。