【今週のOP】
10月31日の映画公開をにらみ、桃園さんの販促活動の始まりです。
早速、今日のOPは劇場仕様。
桃園さんたちもバックコーラスで参加されています。
桃蒼Pi赤:
「ばんざーい!」
「ほい♪」
「おっけー!」
なんですかこの愉快なお歌は。
ぜひ生で聴きたいです。
ずらりとプリキュアさん並べてバックコーラスして貰うの。ばんざーい。
(10月21日 追記)
「ばんざーい!」ではなく「とらいとらーい!」だったようです。酷い聞き間違え。
とりあえずイースさんが壊れたわけではなかったことが分かったので安心しました。
■フレッシュプリキュア! 第37話「シフォンを守れ!プリキュアの新しい力!!」
それはある日のこと。
ミユキさん:
「…。」
「……。。」
「………4人ともダンスがバラバラだけどどうしたの?」
本当にバラバラです。
相変わらず桃園さんは本編中でマジダンスを披露してくれません。
これが桃園さんの実力か…。ミユキさんも溜息です。この娘らは、いつまでたっても…。
そこでやむなく特訓をすることにしました。民間人の家で。
大豪邸です。摩訶不思議な技術力を保有しておられます。
そしてその所有者は、ブッキー信者の御子柴くんでした。
ブッキーさんの目の色が変わる。絶対この娘、後でパインコス解除して迫ったんだ。
御子柴くん:
「ああでもパッションさんもいいなぁ…」
ッ!!
ブッキーさんピンチ!
もうこうなったらパインコスのままでも迫らないと!
こうして始まった特訓。
まず行われた分析の結果、4人娘の特技が判明しました。
曰く、桃はパンチ力・蒼はキック力・Piは持久力・赤は瞬発力だそうです。
桃キュアさん:
「全然知らなかった」
私も知りませんでした。
桃キュアさん、必殺技キックでしたよね…。何やってたんですか貴女。
相変わらず間違った方向に頑張る娘だ。
ミユキさん:
「でもこれだけじゃダメなのよ」
そう。少し考えれば分かるのです。
今まで桃パンチで相手を倒せたことがあるのかと。
大事なのは桃スティックなんです。桃オルゴールなんです。
ノーザさん:
「力だけではプリキュアを倒せないわ」
先にラビリンスの方が真理に気がついています。珍しい。
さすが優良職場。
ちゃんと協力してるところも偉いです。
一方その頃、桃キュアさんたちはダンスをさせられてました。
ミユキさんなりに考えあってのことのようですが、だったら公園でもいいじゃないか…。
桃キュアさんも不平たらたら。おかげで相変わらずダンスがダメダメです。いつになったら、この娘は…。
ミユキさん:
「プリキュアが強くなるためにはダンスよ!」
「明日もダンスの特訓よ!!」
これではいつもの練習と変わりません。
ブッキーさんと同じことを思ってしまったのが癪ですが、実際変わりません。
おかげでプリキュア娘の仲も素晴らしく険悪に。素晴らしいです。ギスギスしてる女の子は可愛い。
桃キュアさん:
「ごめんネ、シフォン。みんなが喧嘩して悪かったネー」
びきり。
子供をダシに嫌味を言うな。
良いこといったつもりだった桃園さん、周囲の反応が大誤算。
何か彼女が全部悪いことになって今日は解散となりました。
翌日。
桃キュアさん:
「ど、どうしたのみんな…?」
「一緒にダンスしようヨ!」
今、私たちに必要なのはダンスじゃない。
物凄い正論でプリキュア娘が反乱を起こしました。
確かに踊ってる場合じゃない。
そこに舞い来るラビリンス。
急ぎ応戦に出てみますが、4人の動きは見事にバラバラ。
主に、ミユキさんが下手な特訓をして対立心を煽ったせいで。
皆さん私が私がとばかりに前に飛び出し、酷い有様です。
というか、「持久力が得意」のパインさんまで出しゃばってますが、彼女は何をやりたかったんだろう。
そもそもプリキュア戦闘において「持久力」って、逃げる以外にどういう使い道が…。ルミルミ先輩とか、持久力と瞬発力が物凄い値を示しそう。
玩具様:
『P・R・E・C・U・R・E, Song for you...』
こんなときまでダンスを強要するミユキさん…。
民間人なのに肝が据わりすぎです。
今、それどころじゃ、ない…。
しかしながら。
玩具様から響く音楽が、プリキュアさんたちの中の何かを呼び覚ます。
そうだ…。ハートを一つにすることが大事なんだ。口で言ってくれとも思いますが、とにかく思い出しました。
プリキュアさん:
「私たち何やってたんだろう…」
「自分のことばかり考えて」
「一番大切なことを忘れてた」
「みんなも想いは同じ…」
何のために戦っているのか。何故、戦うことができるのか。
バンダイ様の科学力の前には、多少の筋トレなんぞ意味はなさないのです。
ようやく桃園さんも、支給されてたオルゴールの正しい使い方に気がついた。
ひぃっ!
この桃キュアさんは格好いい!
もっと睨んで!もっと!
桃キュアさん:
「クローバーボックスよ!あたしたちに力を貸して!」
桃キュアさん:
「プリキュアフォーメーション」
「レディ!ゴウ!」
謎です。何やる気ですかこの娘。
微妙にシューティングスターに似た動きなのは、やっぱり夢原さんに何か吹き込まれたんでしょうか。
決戦兵器は大型兵器だよ、とかそういうのも含めて。
しゅばり。ぱしり。ぱしり。
ぱ、ぱしり。
…絶対いつか、桃キュアさんはキャッチし損ねる。そう信じてる。
桃キュアさん:
「ラッキークローバーグランドフィナーレ!」
難易度の高いバンクを選んだものです。
今回はパインさんが取り落としかけてましたが、一応、赤→Piラインのパスは、彼女の進行方向に投げられています。
それに対し、蒼→桃はかなりの変化球。絶対ロケ中に失敗しまくったはずです。今週、他の3人が桃園さんに冷たかったのは、きっとそのせいだ。
かくして玩具の使い方をやっと学び、これからは大事にしていこうと誓いを新たにして次回へ。
【次回予告】
桃園さん:
「クローバーボックスがなくなった!?」
いきなり紛失か。も、桃園さん、勘弁して…。
余談ですが今回のお話では、会話や生活の大半をプリキュアモードで行っています。
あんなに奇異なコスプレ姿なのに、すっかり日常生活を送っちゃって…。
感覚が麻痺しきっておられる。
…ふふ。桃園さんたら。もうプリキュア服でいるのが当たり前になってしまってますね。良い傾向です。
その内、お風呂上りにナチュラルにリンクルンを起動したり、うっかりプリキュア服で買い物に出たりすればいいんだ。
そして「…あれ?あたし誰だっけ?あ、キュアピーチか」とか自然に受け入れてしまえばいいんだ。
【今週の桃信者】
男子学生3人組、それぞれ抜群の嗅覚でもって御贔屓のプリキュアさんを捜しあてました。
まぁ蒼い人=ベリーさんは分かる。好みの傾向が同じですから。
ブッキーさん=パインさんも分かる。ほとんど同じ感じですから。
でも桃園さん=ピーチさんは謎です。完全に別人です。
あんなに格好いい桃キュアさんが、実は桃園さんと同じく何かが大変残念であることを嗅ぎ取ったのだとしたら、大輔君は只者ではない。
【今週の販促】
玩具様:
『P・R・E・C・U・R・E, Song for you...』
察するにこの曲、プリキュアさんの活躍を見た街の人が作詞作曲したんですね。
クローバータウンの流行歌だったりするんだ。
愛されてるなプリキュアさん。
【今週の赤】
大分イースさんも心が緩んできました。
10月31日の映画公開をにらみ、桃園さんの販促活動の始まりです。
早速、今日のOPは劇場仕様。
桃園さんたちもバックコーラスで参加されています。
桃蒼Pi赤:
「ばんざーい!」
「ほい♪」
「おっけー!」
なんですかこの愉快なお歌は。
ぜひ生で聴きたいです。
ずらりとプリキュアさん並べてバックコーラスして貰うの。ばんざーい。
(10月21日 追記)
「ばんざーい!」ではなく「とらいとらーい!」だったようです。酷い聞き間違え。
とりあえずイースさんが壊れたわけではなかったことが分かったので安心しました。
■フレッシュプリキュア! 第37話「シフォンを守れ!プリキュアの新しい力!!」
それはある日のこと。
ミユキさん:
「…。」
「……。。」
「………4人ともダンスがバラバラだけどどうしたの?」
本当にバラバラです。
相変わらず桃園さんは本編中でマジダンスを披露してくれません。
これが桃園さんの実力か…。ミユキさんも溜息です。この娘らは、いつまでたっても…。
そこでやむなく特訓をすることにしました。民間人の家で。
大豪邸です。摩訶不思議な技術力を保有しておられます。
そしてその所有者は、ブッキー信者の御子柴くんでした。
ブッキーさんの目の色が変わる。絶対この娘、後でパインコス解除して迫ったんだ。
御子柴くん:
「ああでもパッションさんもいいなぁ…」
ッ!!
ブッキーさんピンチ!
もうこうなったらパインコスのままでも迫らないと!
こうして始まった特訓。
まず行われた分析の結果、4人娘の特技が判明しました。
曰く、桃はパンチ力・蒼はキック力・Piは持久力・赤は瞬発力だそうです。
桃キュアさん:
「全然知らなかった」
私も知りませんでした。
桃キュアさん、必殺技キックでしたよね…。何やってたんですか貴女。
相変わらず間違った方向に頑張る娘だ。
ミユキさん:
「でもこれだけじゃダメなのよ」
そう。少し考えれば分かるのです。
今まで桃パンチで相手を倒せたことがあるのかと。
大事なのは桃スティックなんです。桃オルゴールなんです。
ノーザさん:
「力だけではプリキュアを倒せないわ」
先にラビリンスの方が真理に気がついています。珍しい。
さすが優良職場。
ちゃんと協力してるところも偉いです。
一方その頃、桃キュアさんたちはダンスをさせられてました。
ミユキさんなりに考えあってのことのようですが、だったら公園でもいいじゃないか…。
桃キュアさんも不平たらたら。おかげで相変わらずダンスがダメダメです。いつになったら、この娘は…。
ミユキさん:
「プリキュアが強くなるためにはダンスよ!」
「明日もダンスの特訓よ!!」
これではいつもの練習と変わりません。
ブッキーさんと同じことを思ってしまったのが癪ですが、実際変わりません。
おかげでプリキュア娘の仲も素晴らしく険悪に。素晴らしいです。ギスギスしてる女の子は可愛い。
桃キュアさん:
「ごめんネ、シフォン。みんなが喧嘩して悪かったネー」
びきり。
子供をダシに嫌味を言うな。
良いこといったつもりだった桃園さん、周囲の反応が大誤算。
何か彼女が全部悪いことになって今日は解散となりました。
翌日。
桃キュアさん:
「ど、どうしたのみんな…?」
「一緒にダンスしようヨ!」
今、私たちに必要なのはダンスじゃない。
物凄い正論でプリキュア娘が反乱を起こしました。
確かに踊ってる場合じゃない。
そこに舞い来るラビリンス。
急ぎ応戦に出てみますが、4人の動きは見事にバラバラ。
主に、ミユキさんが下手な特訓をして対立心を煽ったせいで。
皆さん私が私がとばかりに前に飛び出し、酷い有様です。
というか、「持久力が得意」のパインさんまで出しゃばってますが、彼女は何をやりたかったんだろう。
そもそもプリキュア戦闘において「持久力」って、逃げる以外にどういう使い道が…。ルミルミ先輩とか、持久力と瞬発力が物凄い値を示しそう。
玩具様:
『P・R・E・C・U・R・E, Song for you...』
こんなときまでダンスを強要するミユキさん…。
民間人なのに肝が据わりすぎです。
今、それどころじゃ、ない…。
しかしながら。
玩具様から響く音楽が、プリキュアさんたちの中の何かを呼び覚ます。
そうだ…。ハートを一つにすることが大事なんだ。口で言ってくれとも思いますが、とにかく思い出しました。
プリキュアさん:
「私たち何やってたんだろう…」
「自分のことばかり考えて」
「一番大切なことを忘れてた」
「みんなも想いは同じ…」
何のために戦っているのか。何故、戦うことができるのか。
バンダイ様の科学力の前には、多少の筋トレなんぞ意味はなさないのです。
ようやく桃園さんも、支給されてたオルゴールの正しい使い方に気がついた。
ひぃっ!
この桃キュアさんは格好いい!
もっと睨んで!もっと!
桃キュアさん:
「クローバーボックスよ!あたしたちに力を貸して!」
桃キュアさん:
「プリキュアフォーメーション」
「レディ!ゴウ!」
謎です。何やる気ですかこの娘。
微妙にシューティングスターに似た動きなのは、やっぱり夢原さんに何か吹き込まれたんでしょうか。
決戦兵器は大型兵器だよ、とかそういうのも含めて。
しゅばり。ぱしり。ぱしり。
ぱ、ぱしり。
…絶対いつか、桃キュアさんはキャッチし損ねる。そう信じてる。
桃キュアさん:
「ラッキークローバーグランドフィナーレ!」
難易度の高いバンクを選んだものです。
今回はパインさんが取り落としかけてましたが、一応、赤→Piラインのパスは、彼女の進行方向に投げられています。
それに対し、蒼→桃はかなりの変化球。絶対ロケ中に失敗しまくったはずです。今週、他の3人が桃園さんに冷たかったのは、きっとそのせいだ。
かくして玩具の使い方をやっと学び、これからは大事にしていこうと誓いを新たにして次回へ。
【次回予告】
桃園さん:
「クローバーボックスがなくなった!?」
いきなり紛失か。も、桃園さん、勘弁して…。
(左画像) フレッシュプリキュア! 2010年 カレンダー (右画像) フレッシュプリキュア!ダンスえほん―レッスンDVDつき (講談社MOOK) |
余談ですが今回のお話では、会話や生活の大半をプリキュアモードで行っています。
あんなに奇異なコスプレ姿なのに、すっかり日常生活を送っちゃって…。
感覚が麻痺しきっておられる。
…ふふ。桃園さんたら。もうプリキュア服でいるのが当たり前になってしまってますね。良い傾向です。
その内、お風呂上りにナチュラルにリンクルンを起動したり、うっかりプリキュア服で買い物に出たりすればいいんだ。
そして「…あれ?あたし誰だっけ?あ、キュアピーチか」とか自然に受け入れてしまえばいいんだ。
【今週の桃信者】
男子学生3人組、それぞれ抜群の嗅覚でもって御贔屓のプリキュアさんを捜しあてました。
まぁ蒼い人=ベリーさんは分かる。好みの傾向が同じですから。
ブッキーさん=パインさんも分かる。ほとんど同じ感じですから。
でも桃園さん=ピーチさんは謎です。完全に別人です。
あんなに格好いい桃キュアさんが、実は桃園さんと同じく何かが大変残念であることを嗅ぎ取ったのだとしたら、大輔君は只者ではない。
【今週の販促】
玩具様:
『P・R・E・C・U・R・E, Song for you...』
察するにこの曲、プリキュアさんの活躍を見た街の人が作詞作曲したんですね。
クローバータウンの流行歌だったりするんだ。
愛されてるなプリキュアさん。
【今週の赤】
大分イースさんも心が緩んできました。